幕後》「太監說」惹議!林珍羽幫道歉 柯文哲震怒罵:替我道歉墊高自己?

Newtalk新聞の記事からです。

|周煊惠 台北市報導 的故事 • 4 小時前

 

 

  勝手に謝罪した林珍羽に怒り 

 

  民眾黨總統參選人柯文哲日前自爆原本有意在台北流行音樂中心舉辦演唱會,欲借場地卻遭拒,感嘆世態炎涼,想不到市長卸任不到3個月,人家就不讓他在那裡辦了,還提到通常這種事由「太監」就解決掉,不會到皇上那裡。對此,民眾黨台北市議員林珍羽昨在臉書向北市優秀的8萬大軍道歉,指柯比喻用詞不當,但傳出柯得知後震怒,今(11日)上午開會自爆昨天罵了林珍羽一頓,還質疑林珍羽代替他道歉是在「墊高自己」?

 

  民衆党総統候補の柯文哲氏は何日か前、当初は台北流行音楽センターでコンサートを開催するつもりだったが、会場の貸し出しを拒否されたと明らかにした。まさか市長でなくなって3ヶ月で使わせてくれないとはと、人の立場ひとつでころりと態度を変えるやり方にため息をついた。さらにはこの手のことは「宦官」が解決することで皇帝まではいかないとまで言った。 これに関連して、民衆党の林珍羽台北市議会議員は昨日、柯氏の比喩は不適切だったとFacebookで北市の8万人の応援団に謝罪したが、これを知った柯氏は激怒したと報じられている。今朝(11日)の会議で、昨日林珍羽を叱責したが、林珍羽が自分に代わって謝罪したのは「自分を高めているのでは」と疑問を呈した。

 

  謝罪までの経緯

 

  柯文哲自爆沒借到北流場地開演唱會,暗指現任台北市長蔣萬安阻撓,還直言:「通常這種事件,太監就解決掉,不會到皇上那裡」,一席「太監說」再度引發失言爭議,音樂人馬世芳也在臉書忍不住發文痛批柯用「太監」羞辱北流董事長黃韻玲,更諷:「各位音樂人睜大眼睛看好:這個人可能會變成我們的總統。」林珍羽昨天在臉書發文幫柯道歉,她說對於柯文哲是否失言,人走茶涼要學會默契的散場,對於「阿北」自身比喻用詞不當。而作為民意代表,她致上歉意。

 

  柯文哲氏は、コンサート開催のために台北流行音楽センターを借りられなかったと暴露した。現台北市長の蔣萬安の妨害をほのめかし、さらに「通常、このような事件は宦官によって解決され、皇帝まではいかない」と率直に述べた。「宦官発言」が再び失言ではないかと物議を醸し、ミュージシャンの馬世芳もFacebookに投稿せずにはいられず、柯氏が「宦官」と会場の黄韻玲会長に屈辱を与えたと批判し、風刺までした。「ミュージシャンの皆さん、目を離さないでください。この人が私たちの総統になるかもしれないんですよ」。林珍羽は昨日、柯文哲が失言したかどうかについて、柯氏の代わりに謝罪をFacebookに投稿し、お茶が冷めたらその場を去るべき、「おじさん」の喩えは適切ではなかったと、世論を代表して謝罪した。

 

  勝手に謝罪したのは、自分を高めるため?

 

  林珍羽代替柯文哲在臉書發文道歉的言論,想不到引發柯的不滿。據民眾黨內人士透露,柯文哲今天早上開會時,自爆昨天聯絡林珍羽後,罵了她一頓,還直言柯辦發言人陳智菡昨天受訪時也沒直接道歉,為什麼林珍羽擅自替他道歉?更質疑林替他道歉的行徑是在「墊高自己」?

 

  柯文哲の代わりに林珍羽がFacebookに謝罪文を投稿したことが、思いがけず柯氏の不満を招いた。 民衆党関係者によると、柯文哲氏は今朝の会議で、昨日林珍羽に連絡して叱責したことを明らかにし、柯事務所の陳智菡報道官が昨日の会見で直接謝罪しなかったのに、林珍羽は許可なく勝手に謝罪した? 柯は、林の謝罪が「自分自身を高めようとしているのか」と疑問を呈した。

 

  民衆党内での考えは?

 

  另據黨內發言人表示,發言體系內有定調要幫柯文哲主席緩頰,並說明清楚當時申請北流場地的狀況,且柯本來講話就比較快人快語,比喻用詞可以再作調整,以避免未來再度造成誤解、不愉快,但並未決議要幫柯道歉。

 

  さらに、党内の発言によると、民衆党の発言体系は柯文哲主席の顔を和めようとしており、当時の会場の申請状況を明確に説明し、柯は早口で喋るので、比喩は誤解や不愉快を引き起こさないように調整する必要があるとした。しかし、まだ柯氏が謝罪するべきかどうかは決まっていない。

 

  林珍羽の回答

 

  對此,林珍羽回應,自己並不在會議上,並未聽說,不曉得外界怎麼傳,「但對我來說,較像特定人士想要放話造成內部分歧。」她強調,團隊作戰,本來就應該多加溝通,若有人刻意放話,並非樂見的事,呼籲「勿放話製造分歧」,目標一致盡力而為。

 

  この点に関して、林珍羽は、自分は会議に出席しておらず、そのことについて聞いておらず、外の世界がどのように広めたかは知らないと答えた。 「私から見ると、特定の人の言ったことが内部分裂を生んでいる」。チーム戦は本来、もっとコミュニケーションをとるべきだ。誰かが故意に発言するのは、見ていて気持ちの良いものではない。『分裂を生まないように言葉には注意してください』と呼び掛け、その目標のために最善を尽くすとした。

 

  今日の単語「太監」

 

  「太監」というのは、デジタル大辞泉によると、「中国の官名。遼代は大府・少府の長官。元代から清代にかけては宦官の官庁の長官。転じて、宦官の俗称」だそうです。

 

  教育部の辭典だと、次のように説明されています。

  

 

  失言だと騒いでいるところを見ると、なにか風刺的な嘲笑的な意味合いがあるのでしょうか。

  その後、今日の午後になって、柯文哲は言葉遣いが適切ではなかったと謝罪したようです。

 

 

 

 

 

 

 

  柯文哲氏が「狗」という比喩をよく使うということは、以前にも取り上げました。

  不適切なたとえなのでしょうが、こういう歴史的な背景のある言葉で批判するということ事態は

  政治家らしくて面白いと思いました。

 

  民衆党の仲間とうまくやっていくことが、柯さんにとってはなかなか難しいようです。

  でも、民衆党のスポークスマン自身がまだ謝罪していない状況で、勝手に謝罪した林市議の行動は、

  たしかに、悪気はなかったにしても、勇み足だったようにも感じますね。

  

  この林市議は以前、台北市政府のスポークスマンをしていた人なので、

  言説にも自信があったのかもしれません。

  トップとしてはやりにくいでしょう。

 

  柯文哲のやり方を見ていると、言葉遣いなどがいわゆる日本でいうところの「男子校のノリ」で

  失言は多いのですが、それでもまだまだ人気が落ちません。

  運がある感じですが、さて今後、どうなっていくのでしょう。