『鏡週刊』の昨日の記事からです。

狗仔爆「遇過大小S的藥頭」 姐妹不忍了:已蒐證將盡快提告

鏡週刊 的故事 • 昨天 上午10:08

 

  

 黃子佼の暴露

 

  主持人黃子佼被爆出誘拍裸照事件後,情緒失控拖了13名藝人下水,其中指出姐妹花大S、小S吸毒,21日資深狗仔葛斯齊再於節目上稱見過大小S的藥頭,不過這些都是陳年往事沒有證據。對此,大小S在昨(22日)深夜發布聯合聲明,表示已委託律師蒐證將盡快提告。

 

  司会者の黄子佼はヌード写真を撮るよう強要していたと暴露された後、感情のコントロールを失い、タレント13人のことも告発していたが、大Sと小Sの姉妹が麻薬を摂取していたとも指摘していたことを、ベテラン芸能リポーターの葛思琦が21日明らかにした。番組では、大小Sの薬物の売人に会ったと述べたが、これらは証拠のない古い出来事である。 これと関連し、大小S社は昨夜(22日)遅くに共同声明を発表し、弁護士に証拠収集を委託し、できるだけ早く訴訟を起こすと述べた。

 

 黄子佼は生放送で大小Sは薬を吸っていたと指摘

 

  黃子佼19日被爆曾對17歲少女強吻、誘拍裸照後,情緒失控在直播中大爆料,指出大小S吸毒、塞毒品給他。當天大小S便發布聲明否認指控,但念在與黃子佼過去情誼及其狀態不佳,僅對所有不實指控保留法律追訴權,未做出提告。

 

  黄子佼は17歳の少女に強制的にキスし、ヌード写真を撮ろうと誘惑したことが19日に暴露された後、感情のコントロールを失い、生放送で大小Sは薬を吸い、彼に薬を与えたと指摘した。 同日、大小Sは告発を否定する声明を発表したが、黄子佼との過去の友好関係と本人の状態が良くないことも考慮して、すべての虚偽の申し立てに対して法的求償権のみを留保し、訴訟は起こさなかった。

 

 葛思琦の指摘

 

  21日資深狗仔葛斯齊於節目《娟我什麼事》中被問及此事,葛斯齊雖稱「留給世間人做判斷」,但也說圈內早有非常多耳聞,並指出藥頭會在酒店出沒,有次他在酒店遇到「關係人」,他們自稱認識「這2位姐妹」,並經某位男藝人轉手賣藥給姐妹,不過葛斯齊也說這些都是陳年往事,沒有證據。

 

  21日、ベテラン芸能リポーター葛思琦は番組「娟我什麼事?」でこの件について質問され、「世間の人々の判断に任せる」としながらも、周囲の多くの人々が「それについて聞いている。薬の売人はホテルに出没しており、あるときホテルで「関係者」に会ったところ、彼らは「この姉妹のこと」を知っていて、ある男性タレントを通じて姉妹に薬を売ったという。しかし、これらはずいぶん昔のことで証拠はないという。

 

 大小Sの反駁

 

  對此,大小S昨日深夜發布聯合聲明,針對葛斯齊在該節目中所有不實指控,均未經查證,「其言論已嚴重侵害大小S名譽,經紀公司已委託律師蒐證並盡快提告!」強調侵害大小S名譽者絕不寬貸。

 

  これに対して、大小Sは昨夜遅くに共同声明を発表し、番組内での葛思琦の虚偽の申し立てはすべて検証されておらず、「彼の発言は大小Sの評判を著しく傷つけた。タレント事務所は弁護士に委託し、できるだけ早く証拠を集めて訴訟を起こす」と、名誉を侵害する者には容赦しないことを強調した。

 

 

 

 

 

 

  「藥頭」は、台湾語でクスリの売人を表す言葉のようです。

 

  「狗仔」は、そのまま翻訳するとパパラッチになりますが、タレント側からではなく一般人の立場から見ると「芸能リポーター」と呼んでもいいかと思います。

 

  この事件、もう22年も前のことのようです。

  だとすると証拠は何も残っていないでしょう。

 

  台湾では、現在、状況証拠だけでは、人を有罪にすることはできないと聞いたことがあります。

  そうすると、この二人の姉妹も不起訴処分になるのでしょうか。

 

  もし妹の徐熙娣がクスリを常用していたなどということになったら、台湾でこの20年間ほど、ずっと司会者としての地位に君臨していた徐熙娣に対する措置が台湾社会に与える影響は非常に大きいと思います。

 

  台湾におけるMeToo運動の余波は、まだまだ収まりそうにありません。