「TVBS新聞網」の昨日の記事からです。
台湾の人気ユーチューバー「館長」が売り出している「焼肉飯」220元は、決して暴利を貪っているわけでないという内容でした。
「館長」が経営している弁当屋の看板メニュー「皮がカリカリ焼肉飯」は220元で売り出され、260元まで値上がりするかもしれないそうです。
多くのネット民は「これでは高くて食べられない」と訴えています。
あるユーチューバーが、同じ業種の立場から分析した結果、この値段はまったく理にかなっていて、「庶民を押さえつけているわけではない」ということです。
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「韮を割る」というのは、中国発の慣用句のようです。「韮を割る」という慣用句を調べてみました。
2021年8月4日の「三立新聞網」によると、↓
「上位にあるものが、最下層の民を搾取する」ということを表しているようです。
もともと、「韮」というのは、刈っても刈っても生えてくる、株の世界へ次から次への参入している人々のことを指していた言葉のようです。
でも、昨日のこのネットニュースにおける「韮」は、「搾取されるもの」を表している比喩のようですね。
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記事は次のように続いています。
YouTuber Willy在頻道「我是Willy_創業的陪跑者」用「餐飲人」的視角,拿館長在官網貼出的「脆皮燒肉便當」照片分析並計算。
Willy舉例,假設白飯選用最高級的「米其林」等級白米,一份250克是6元,高麗菜含淨料一份抓70克,約為2.1元,綠菜約3.5元,滷蛋一顆9元,酸菜30克2.13元,豆干一份30克2.6元,香腸、洋蔥以及兩種醬料,合算10元,不包含主食,合計為35.33元、包材部分則請廠商提供資訊,合計9.4元。
燒肉部分,帶皮五花肉1公斤240元,1克0.24元。館長的燒肉足5兩,也就是187克,製作的過程一定會耗損,因此用267克去計算,「光是肉的原材料就有64元」,再加上配菜和包材價格為108.73元,抓整數以及正負10%,算出燒肉便當實際成本為120元。
不僅如此,還要算上租金、人事、水電等費用,他直言「餐飲不能只看成本、毛利,其他的管銷成本還是非常的多」,因此燒肉便當售價220元「非常合理」,沒有割韭菜的嫌疑。
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細かく計算してありますね。もともとこのお弁当にかかっているコストは120元だそうです。
お米はミシュラン級の白米を使っている、とあります。ミシュラン級って、どういうことなんでしょうね…。
たしかにこの値段で220元だと、たくさんの人が行列して買っているのも頷けますが、果たして値上がりしたらどうでしょう…。
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因みに、一番近くにある池上弁当の「鶏もも肉弁当」の焼肉弁当は140元ですね…。
いやはや高くなったものです。
日本人にとって、若い人以外の人にとっては、台湾のお弁当はボリュームがありすぎて、けっこう食べるのがたいへんなものだと思います。
でも、池上弁当はお米がおいしいので、まあまあいけます。
特に一番近くの池上弁当は、愛想はぜんぜん無いんですけど、おばちゃんたち、揚げ物を揚げるのはとっても上手です。ときどきガッツリ食べたいときにお世話になっています。
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この「館長」のお弁当は、200元以上とあって、お弁当にしてはとても高く感じられるのかもしれません。
しかし、このボリュームだし、220元だったらまだ安いほうじゃないでしょうか。
ただ、値上がりしてしまったら、あまりお得感はないですね、きっと。
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起業家としても大成功している「館長」が、果たして値上がりに踏み切るかどうか、見守っていきたいと思います。