今日の「TVBS新聞網」からです。

 

 明後日、行われる試合では、「令和の怪物」佐々木朗希が先発し、ピッチャーを全員登板させる「総力戦」になるかもしれないと予測しています。

 

 

  

  『スポーツ報知』によると、佐々木朗希が先発、控えに山本由伸と思われるが、もし順調に勝ち進んで決勝戦まで行けたら、ダルビッシュが先発、控えが今永昇太になる可能性が高い。しかし、もし必要な場合には、「全員出動」することもありうるということです。

 

 


 

 

 

  記事の続く部分では、「沢村賞」をとった山本由伸の写真も載せられています。

今のところ、日本チームの防御率と被打率はトップの成績を誇っているようです。↓

 

  

  佐々木と山本が活躍すれば、球場に来ているメジャーリーグのスカウトの目にも留まると予想されています。

  なるほど、「スカウト」というのは野球の場合には、「球探」というようです。

 

  メキシコの先発投手は、エンゼルスでの大谷の盟友である左腕サンドバルになると予想されているようです。

  日本のネットニュースの記事では、サンドバルが「左腕」であることが強調されているのですが、台湾のニュースではその点についてこのニュースでは触れられていないですね。

 

 

 これまで、非常に順調に進んできただけに、逆転で勝ち進んできたメキシコとの試合がちょっと心配です。

 

 「車輪戦」というのは、教育部の辞典によると、次のように説明されています。↓

 

  次から次へと選手を送り込み、相手に対応したり、自分の力を保留するような戦いのことで、例文の中にも「投手車輪戦」という語彙が見えます。

 

 この単語にぴったり対応する日本語の語彙は思いつきませんが、「総力戦」といったところでしょうか。類義語では「消耗戦」などを挙げているサイトもあります。

 

 

 「車輪」というのはタイヤのことです。他にも「車輪會」などのように、たくさんの人が次から次へと入れ替わる宴会を指す語彙もあります。

 

 「待命」は「控え」を表し、「救援」は「リリーフ」、「暖身」は「ウォームアップ」、「牛棚」は「ブルペン」を表すようです。

 

 準決勝までは勝てると予想しているのですが、どうなるでしょうか。