トルコでの大地震にメキシコから救助犬が送られたというニュースからです。
2017年のメキシコでの地震では、「フリーダ」というラブラドールレトリバーが活躍したといいます。ラブラドール犬は台湾華語で「拉布拉多犬」と書くようです。
『聯合新聞網』の今日のニュースからの抜粋です。↓
この手のニュースでは、国名も勉強することができますね。同じ段落の中に、メキシコ、ハイチ、グアテマラ、エクアドルなどの国名も見られます。
犬の名前、中国語でどういうか調べてみました。簡体字が混じってしまいましたが…。
私の気付きとしては…
日本語では、同じ「レトリバー系列」なのに、「ゴールデンレトリーバー」と「ラブラドールレトリバー」は、まるで呼び方が違うのが不思議ですね。調べてみると、「ゴールデンレトリバー」のほうには他にも幾つもの呼び方があるようでした。
また、「ボーダーコリー」のことは正式には「邊境牧羊犬」というようですが、スコットランドとイングランドの国境のあたりが原産地であることに由来しているんですね。知りませんでした。
「邊牧」って、なんかあまりにもっていう略し方で逆に面白いですが、聴解する際には難しいかもしれません。
「ポインター」が、外来語で書かれているのも珍しいタイプかもしれません。まるで飛行機の「ボーイング(波音公司)」のようですね。
「大丹」という語彙も、もし「犬」がついていなかったら、読解するときに意味がわからないかもしれません。
犬に関する中国語は、いろいろと要注意ですね。