2019年の秋
当時、小学5年生だった息子が
発達障害と診断されました。
続きです。
廊下で待つ息子と合流し
もう一度、先生にお礼を伝えて
学校を後にしました。
息子は、小学校の時から
市の発達支援センターにも
お世話になっており
サポートファイルと言う物を
作って頂いております。
このサポートファイルは
各学校、市の発達支援
教育委員会、そして保護者が
共有して持つファイルです。
息子の病歴、病状、病名
得手不得手についての詳しい説明
特性に関しての説明など
他に、受診病院名、医師名など
ほぼ、息子についての
個人情報ファイルです。
さて、進路懇談会で
担任の先生からお預かりした
1通の封筒…
帰宅して開封する。
中学校から、高校へ引き継ぐ文書でした。
この引継ぎ項目の欄にある
保護者から-と言う項目に
私が一筆書かねばならないようです
で、注目すべきが、3年の欄に記載されてる言葉
これ、支援会議担当の中学校の支援クラスの
H先生が記載されてるようなのですが…
上の画像だと、少々見辛い?感じでしたので
少々、拡大しました。
この文章読んで、泣きそうになりました
この文章を書いた先生は
元々は支援クラス担当の先生でありますが
教科は美術の先生です。
何度か、美術系で息子がご迷惑かけてます
でも、支援会議で会う度に
息子を褒めてくれるんです…。
いつも頑張っている。言われるように見えない。と
何度も言われました。
そんな先生が書いてくれた支援の引継ぎカード
息子の特性を理解し、適切なアドバイス?も
記載されておりました。
これ、読んで…保護者欄に何と書けばいいのやら
殿に思ったままを伝えたら
俺は、こういうの苦手
文系なお母さんがチャチャっと書けばいい
とか、言われてしまい悩んだ末
保護者欄には
病状を把握して頂き適切な指導を
宜しくお願いします。
また理解しているようで解ってない事も
多々あると思います、お手数ですが
丁寧に説明して頂けると本人も
納得すると思いますので
宜しくお願い致します。
と、記入しました
書いた引継ぎシートは
そのまま封筒へ入れ
翌日、息子が中学校へ提出する事に。
後、数か月お世話になる中学校
最後の最後まで
先生方にご迷惑お掛けしないように
私も、サポートしていきたいと
思った日でした。
息子の発達障害関連の記事は
毎日21時半頃、更新予定です。
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