2019年の秋
小学5年生の息子が
発達障害と診断されました。
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①の続きになります。
三輪車から自転車へ・・・
一時期、お気に入りの三輪車
三輪車っぽくない
三輪車だったので…
結構な年月、喜んで乗ってましたよ。
だけどね
ほとんど前に進めない。
足を使ってなら前進する
ペダルに足をかけると
何故か、後退するか停止
それでも、ニコニコと
嬉しそうに三輪車に乗る
そうこうしているうちに
小学校に入学したんです。
お友達からの情報で
小学生になったのに
三輪車は乗らない。と
言われたそうです。
ま、当然ですよね。
下手すると幼稚園、保育園で
既に自転車に移行する子も
多かったし、それが普通。
丁度、友人のお子さんが
幼稚園児だったので
いい機会だから・・・と
三輪車は、譲渡しました。
そうすると、自分には
自転車が必要なんではないか？と
息子
が、言いだしたのです。
えぇ、勿論・・・
厳しい母にではなく。
自分
の事を甘やかせてくれる
殿(息子の父)
に、おねだり。
ほら、そこは甘い父
息子
の希望通りな結果
そして、購入してからは
母の車内に搭載され・・・
公園の中とかで練習をしました。
でも、何度練習しても乗れない
そのうち母が、疲れ
母の友人とかの協力を得て
何度となく練習したのですが
乗れませんでした
新6年生になる
今でも乗れません。
母の見解
まず、手首の力が無い。
ハンドルをしっかりと
固定出来ないので
いつでもフラフラしてる。
そして、常に余所見してる
何故か、ペダルから
度々、足が外れる。
そりゃ、乗れるハズねー
いつしか、息子の自転車は
上の写真の御覧の通り
自宅前の壁のオブジェ
そして、昨年の秋
息子は発達障害と診断されました。
そこで医師に、言われたのは・・・
これから先には、乗れると
思うが・・・今はまだ
この子には、自転車に乗るのは
まだ無理かも知れない。と、
言うよりも、教えない方がいい。
助言を頂きました
まずは、
体幹がちゃんとして無い事
運動能力は習い事のお蔭で
そこそこはあるんですが・・・
その習い事をしていたが為に
体幹がないのに、変な癖が付き
正しい体幹を付けさせないと
今後、危ないとの指摘
安全面を考慮する事が出来ない事
ADHDの部分が、不注意・多動・衝動
全て揃っているので
いきなり飛び出す可能性がある。
現に今でも、急に飛び出します
交通ルールを失念する可能性
ASDとADHD 両方の特性を持つ息子
自転車に乗ってる最中に
不注意からパニックになり、次への行動を
失念する可能性がある
マナーを教える事
交通ルールにも同じ事が言えますが
確実に自転車を乗る人のマナーを
覚えさせる事が出来ないと危ない
ほぼ、
母の見解通りだった。
住んでいる地域では
自転車通学が必須
てか、乗れない子って
居ないのかしら・・・
歩いて登校してる子
ほぼ、見た事ないかも
そんなこんなで・・・今でも
息子の自転車は
我が家のオブジェ
そろそろ、大きさ的に
誰かに譲渡の時期なのだろうか
自転車乗れないのは
この際、いいんだ。
問題は・・・
義実家
息子を可愛がってくれる義両親
中学生になる時の自転車は
義両親が買ってくれる予定
従姉妹達は皆、義両親が購入してる・・・。
そろそろ・・・
義両親にカミングアウトしないと
駄目な時期に来てるっぽいです
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