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[休みの国 /休みの国] (1969/1972) "読みとれるだけの文字と 聞きとれるだけの言葉で 世の中は出来ているのさ" 熱帯の道を歩いて、読み取れない看板を眺めて、聞き取れてもよく分からない言葉を聞くと、休みの国の "第5氷河期" が口をつく。観念奔逸のようで関連性を有することは、細い経路でつながった三千世界の向こう側 に在る。そして拮抗する存在 は遠く離れていても影響を及ぼし続ける。 [#0800]