臨時休業中だった”北方マス釣り場”
復活
したようなので、午後から確認兼ねて釣りに行ってきました。
■当日の天気
くもり
ほぼ無風
表面水温6.9度
■当日のタックル
メインタックル
・ロッド FAX-602SUL
・リール 黒い特務機
・ライン エステル1.4lb
・リーダー フロロ2lb
縦釣り用タックル
・ロッド FAX-602UL
・リール バリスティックFW LT1000
・ライン フロロ1.5lb
■13:30 場所探しの旅
第2・第3のネット際、第1上流に人が集中しています。
ネット際の人をみると結構釣れているようですが、入る余地はありません。
また、護岸上から水面を見ると、まったくと言っていいほど、魚が見えない&気配がありません。
仕方なく第1、第2、第3とウォーク&キャストをしていきますが
全くアタリがないまま2時間ほど
ウロウロすることに。。
■15:00 落ちける場所へ
第1ブースに戻り”見えるマス”狙いに切り替えます。
スプーンを投げても、ちびパニクラを投げても
すぐに見切られます。
トレーラーの人たちは釣れているものの、ルアーは本当に渋い状況のようです。
残り時間もあと1時間を切り、
「このままではボウズ。」
焦りはじめます。
タックルボックスをみると縦釣りルアーが目に入ります。
「もしかしてこれならば・・・」
ULロッドに取り付けたバリスティックに巻かれたフロロの先端に
ゴッドハンズEXAを取り付けます。
動画で見たように・・・
- キャストしながら糸ふけとって
- 水面を少しシェイク
- 水底まで落としたら
- ちょん・ちょんとデジ巻き
すると、
ラインが走ります!
グイっと強めに合わせを入れると
本日1匹目のヒットです!
同じ感じで
- キャスト
- シェイク
- フォール
- デジ巻き
繰り返していると、
またまたラインが走って1匹追加
スプーンの巻きの釣りとは全く違う感じ
同じルアーには見飽きたのか、じゃれる程度でアタリがなくなりました。
ロデオクラフトのCHA2にルアーを取り替えます。
CHA2は、着水してから非常にゆっくり沈んでいきます。
先ほどまでの早いフォールと違う動きのためか、魚たちも興味ありげな感じです。
水中のルアーを見つめていると
ラインが走ります!
すかさず合わせを入れますが、
すっぽ抜け・・・・
その後もキャストするたびに
わらわらと寄ってきては、
その中の数匹がルアーにじゃれる
「難しいな、縦釣り・・・」
とスプーンに戻すことを考え始めたその瞬間
ピーーーン
かなり大きくラインが走りました。
そして、手首のスナップを活かして合わせをいれると
めでたく追加の1匹をキャッチすることに成功
「縦釣りも面白い!」
またまたピーーーンと走ったラインに合わせを入れて
1匹追加して終了です。
■まとめ
見えている魚は釣れない
縦釣りルアーなら覆すことができることを確認できた釣行でした。
今回は
- ボウズを回避することができた
- 縦釣りルアーもローテーションが大事
- 素材によって全く異なる速度で落ちる
魚のストックが増えないと
良い場所取れない≒悶絶タイム
の予感です。