前回に引き続き、
黒い特務機とバリスティックFWについて
触れていきます。
黒い特務機は、
ドラグ音が静かすぎる
ことを除いて、大変満足する使用感
メインタックル
FAX-602SUL&黒い特務機
- 小さなアタリがわかる
- スムーズなドラグ滑り出しで大物も安心
- ロッドのしなりでバイトを弾きくい
ただ、超スレた状況でアタリを掛けにいくには
物足りない。。。
エキスパートな方々のタックルをみると
UL、Lなど固めなロッドを利用している。。
そうだ、自分も揃えなければ!
- ULロッド
- 新しいリール
満足できる!
とロッドとリールをポチっとな。
箱出し状態でハンドルを回してみると
・軽い
・見た目が高級そう
・滑らか
とやっぱり良い感じ!
でも、黒い特務機と何かが違う。。。
スペック上はベアリングくらいの違い
■黒い特務機 DSLT1000S-P
- ギア比4.8:1
- 巻き取り長さ/60㎝
- 標準自重/155g
- ボールベアリング/11
- 最大ドラグ力/5㎏
- ローラーベアリング/1
- ギア比4.8:1
- 巻き取り長さ/60㎝
- 標準自重/160g
- ボールベアリング/7
- 最大ドラグ力/5㎏
- ローラーベアリング/1
■黒い特務機の感想
・軽い
・滑らか
・高級機のようなしっとり感
あ、回してみると少し重いことに気づく。。
黒い特務機の「滑らか」は、さらさら&滑らか
バリスティックの「滑らか」は、普通に滑らか
そして、「しっとり」というよりは「ねっとり」??
本体の違いはベアリング追加とオイルで
変わりそうだけど、それだけではない感じ。
もしかして
ハンドルノブ???
黒い特務機のハンドルを取り外し
バリスティックFWに取り付けてみると
あ、これだ。
ノブの回転のスムーズさが全然違う
材質でここまで変わるのかと・・・
更に試しに、
バリスティックのノブを黒い特務機に
つけてみる
やっぱりノブだ。
回転のスムーズさが足りない!!
■バリスティックFWの感想
・軽い
・(やや)滑らか
・高級機のようなしっとり感には物足りない
違いを埋めるには
・ベアリング追加 +1,000 〜 3,000円
・シェイプザイオンノブに変更 +2,500円
バリスティックが 28,000円前後
黒い特務機が36,000円前後
決して高い価格差ではないかもしれません。
ベアリング追加&ノブ交換でどこまで
近づけるのか気になります。