黒い特務機とバリスティックの違い(DSLT1000S-P) 中編 | 優雅なドラグ音を求めて(エリアトラウト成長ブログ)

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管理釣り場(エリアトラウト)での釣りをメインテーマとしたブログです。釣行日記に加え、ロッド・リール・ライン・ルアー等、良く利用する道具についても触れています。

前回に引き続き、

黒い特務機とバリスティックFWについて

触れていきます。

 

黒い特務機は、

ドラグ音が静かすぎる

ことを除いて、大変満足する使用感

 

 

メインタックル

FAX-602SUL&黒い特務機

の完成です。
 
紆余曲折があり
バリバスからメジャークラフト
フロロ1.5lbからエステル1.4lb
がメインタックルとなりました。
 
  • 小さなアタリがわかる
  • スムーズなドラグ滑り出しで大物も安心
  • ロッドのしなりでバイトを弾きくい

 

ただ、超スレた状況でアタリを掛けにいくには

物足りない。。。

 

 

エキスパートな方々のタックルをみると

UL、Lなど固めなロッドを利用している。。

 

そうだ、自分も揃えなければ!

  • ULロッド
  • 新しいリール
 
 
もうひとつ黒い特務機を買うのもいいけど、
きっとベースのバリスティックFWでも

満足できる! 

 

とロッドとリールをポチっとな。

 

 

箱出し状態でハンドルを回してみると

・軽い

・見た目が高級そう

・滑らか

とやっぱり良い感じ!

 

 

 

でも、黒い特務機と何かが違う。。。

 

 

スペック上はベアリングくらいの違い

■黒い特務機 DSLT1000S-P

  • ギア比4.8:1
  • 巻き取り長さ/60㎝
  • 標準自重/155g
  • ボールベアリング/11
  • 最大ドラグ力/5㎏
  • ローラーベアリング/1
■バリスティックFW LT1000S-P
  • ギア比4.8:1
  • 巻き取り長さ/60㎝
  • 標準自重/160g
  • ボールベアリング/7
  • 最大ドラグ力/5㎏
  • ローラーベアリング/1
 
 
釣り場で
同じマイクロスプーンを投げて巻き比べてみる
 
やっぱり違う・・・
 
黒い特務機は前回も触れたとおり
 

■黒い特務機の感想

・軽い

・滑らか

・高級機のようなしっとり感

 

あ、回してみると少し重いことに気づく。。

 

黒い特務機の「滑らか」は、さらさら&滑らか

バリスティックの「滑らか」は、普通に滑らか

 

そして、「しっとり」というよりは「ねっとり」??

 

 

本体の違いはベアリング追加とオイルで

変わりそうだけど、それだけではない感じ。

 

もしかして

 

ハンドルノブ???

 

黒い特務機のハンドルを取り外し

バリスティックFWに取り付けてみると

 

バリスティック&ノブ

 

あ、これだ。 

ノブの回転のスムーズさが全然違う

材質でここまで変わるのかと・・・

 

 

更に試しに、

バリスティックのノブを黒い特務機に

つけてみる

 

やっぱりノブだ。

回転のスムーズさが足りない!!

 

■バリスティックFWの感想

・軽い

・(やや)滑らか

・高級機のようなしっとり感には物足りない

 

違いを埋めるには

・ベアリング追加  +1,000 〜 3,000円

・シェイプザイオンノブに変更 +2,500円

 

 

バリスティックが 28,000円前後

黒い特務機が36,000円前後

決して高い価格差ではないかもしれません。

 

 

ベアリング追加&ノブ交換でどこまで

近づけるのか気になります。

 

 

 

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