2023.12.3(日)
ラーメン二郎 桜台駅前店
de狂った話です。
皆さまありがとうございます。こんなアブラとニンニク塗れのフンコロガシブログをお読み頂きまして。👈倒置法。
この先、ホントに薄い内容なので閲覧注意でごぜーやす。
並いる超有名ラーメンブロガーの諸先輩方を差し置いての👑第1位。何度頂いても大変嬉しく、更新のモチベーションに繋がる最大の燃料で御座いますが、ホントにいいんですか?
☝️どこかのお店の但し書きみたいですが無関係です。
※参考:インターネッツからデータを拝借致しました。
リア充の皆様方の人生における貴重な時間をこんなただただ長いだけで内容はサガミオリジナル0.01より薄いブログなんかを読む時間に費やさせてしまい、申し訳ない気持ちで一杯です。
本来なら上記グラフの最下位
『特にない(3.2%)』
の方がどうしようもない暇つぶしにご覧頂くぐらいにしか役立ちません。
本日、ランキングに釣られてこのブログに辿り着いた皆さま、悪い事は言いません。貴重な人生は一度きりです。
もう既にお察しの事と存じますが、本編であるラーメンのリポートに一体いつになったら移るのか?とイライラ💢を感じた御仁、このフンコロガシブログは合いません。
いち早くココからエスケープし、ご自分の為に貴重なお時間を使われますようお願い申し上げます。
えっ?区切り線の間も読んじゃった?申し訳ありません。
さて、ココからは自己責任でお付き合い頂ける方のみお進みくださいね。
そんな(どんな?)まともな生き方をされている方々にとって、人生で一番不要なラーメンリポなんですが、曲がりなりにもamebloラーメンマニアランキングで上位表示されてしまう事が確定した本日。
コレは非常にお店選びが重要になってくるぞと。さてどうしたものか?
©︎さらば青春の光official YouTube channel
YouTubeでさらばの人気コンテンツを観ながら考えたんですよ。まあ既にこの時点でで真剣に店選びしてないんですけどね。
それでも何とか探そうと、XのTLを眺めていると何となく引っかかったのがSD。昨日は店主さんが降臨していた模様。
前回伺った時は残念ながら店主は不在。
まあ、コレばっかりは運任せというか、土曜日は割と高確率で店主麺上げなんですが、日曜は一気に降臨率が下がるんですよ。
今日もTCKWや1284GE、はたまた開店以来お邪魔してないめじろうなんかと迷ったんですが、矢張りホーム西台に次いで数多く頂いてる桜台に暮れの元気なご挨拶に伺っておくべきであろうと判断し、自宅を出て一路関越道は練馬ICを目指します。
途中でXを確認したら店主麺上げの情報があり、一安心で練馬ガスタンク脇を通過。
いつものコインパが🈵満車で仕方なく駅にかなり近めのSEIYU脇へ。因みに200円/15分なので上限の1,000円に到達するのはすぐでしょう。
お店に向かうと20人程のお客さんが並ばれています。桜台二郎は高架下に有りますが、並びは日陰になります。真夏は楽チンなんですが、コレからの季節、相当な覚悟と防寒対策を以って列に接続される事をオヌヌメします。
さてコチラはお店の入り口付近に来たら順次食券を購入するのが慣わし。
※最下段右端に鎮座する食べ損ねた「トロトロ汁なし950円」の食券が猛烈に気になります。
自分も勝利の証である自転車を横目に一旦入店して券売機に対峙します。
券売機にて小ラーメン850円の食券とネギ100円の食券を2枚購入し、券売機の上に置いてある『汁なし』の変更券(無料)白いプラ券を取って再び列に戻ります。
入り口付近でエースの助手さんから麺量確認がありましたので「3分の1でッ!」とお願いします。コチラはかなり麺量が多いので余程食べられる方以外は最初は少なめ以下を推奨します。
前々のロットで若いカップルが店主さんに「そろそろ丼上げてもらっていいですか?次からは食べきれる量でお願いします!」と久々の指導場面に遭遇。
男女は挨拶もそこそこにバツが悪そうに出て行かれましたが、桜台で指導が入ることはあまりないので余程だったんだなと思います。
で空いた席に自分のロットで足止めを喰らっていた面々が着席。ピットは赤い『宇』マークの付いたキャップを被った店主さんとエースの助手さんに初めて見る若い男性助手さんの3人体制。久々にこの厨房に3人で入っているのをお見かけしました。
着席するや否やエース助手さんから「3分の1の方、ニンニク入れますか?」と聞かれ全くの不意打ちにコールがすぐに出ずややつっかえ気味に「ニンニクアブラで!」とお願いしました。
小ラーメン(3分の1)850円
汁なし変更 0円
ネギネギ 200円
1,050円也。
ネギをダブルで発注したとはいえ、相変らず『3分の1』という概念はどこへ?とわが目を疑いたくなるようなビジュアル。
とはいえ、山の裾野は桜台で採用されている成増の銘店「中華そば べんてん」リスペクトであろう丼の青い淵の模様よりだいぶ下がっているので確実に減量はされています。
ダブルで発注したため少し雪崩れ起こしてしまっているギーネーの下にはコールした味付き脂が見え隠れしています。
先ずはその味付きアブラとネギを一緒にいただきます。あぁ、この味を欲して片道30㌔オーバー高速料金850円を掛けて来てしまうんだよなぁ~。でも旨いから許す!
このアブラですけど、桜台二郎の味のベクトルを牽引するフレーバーです。ラーメンでも汁なしでもつけ味でも基本はこの少しローストしたような香ばしいアブラの香りが溶け込んだスープが桜台の最大の特徴だと自分は思っています。
他にも仙川二郎や大宮公園二郎なんかも使用しているアブラのフレーバーにラーメンがディレクションされているように感じてなりません。(個人の感想です)
次いで、野菜を引っ張り出して汁なしといえども多少は丼の底に潜んでいるレーターに潜らせていただいてみます…
ウホッ!うんま。
汁なしはそのオペレーションを見る限りでは基本となるカエシに透明な液体油と少量のスープ、そして大量のブラックペッパーを仕込んだところへ茹で上がった麺を投入し、良く撹拌して野菜や豚を盛り付けている模様。
つけ味なんかはそれに粉末状の調味料や透明な液体(お酢系?)なども投入しているようですが、デフォの汁なしは基本のお味はラーメンに準じているのでしょうかね?所謂濃い味のラーメンダレ&ルーシーに麺を合わせて食べる感じとでも言いましょうか…
そこで味のベクトルに大きく影響してくるのが先ほども申しあげた「脂」の存在。かなり濃い目のデフォラーメン味をこの香ばしいアブラ成分が程よくポップに仕立て上げ、一見飽きが来そうなこの汁なしのテイストを持続可能な旨い食べ物?にリードしてくれています。
その懐の深さは言わずもがなで、ネギは勿論、ヤサイとの相性も抜群。特に水にさらして適度に辛みを抜いた瑞々しい桜台のネギとはメチャクチャ合いますので、汁なしをオーダーされる際は「ネギ」のお供をお忘れ無きよう…
豚はお手本のような腕肉が2枚。写真の撮り方が下手クソすぎて伝わらないのですが、結構な厚みと大きさで御座いました。
その食感は柔らかくシットリとしていて、濃い目のタレに良くつけて食べると一層旨く感じられます。
途中で良く撹拌して、全ての具材とタレ、ニンニク、アブラをミキシング。
少々センシティヴな画像で大変申し訳ありませんけど、コチラの汁なしはメイチ掻き混ぜてこそその真価が発揮できる仕様となっております。
皆様も今後食べる機会がありましたら周りの目など一切気にせずに思う存分掻き混ぜて食べてみてください。きっと飛びますよ。えぇ、えぇ。
後半は桜台名物あまり出の良くない白胡椒の底を軽く叩いて万遍なく振り掛けますと一層スパイシーに頂けますよ。あまり出の良くないシリーズは以前は給水機もラインナップされていましたが現在はかなり勢いよく出すぎる給水機にチューンナップされました。
逆に軽く振ってもよく出ちゃう一味唐辛子のボトルから適量を振り掛けてラストスパート。
ご厚意で頂いた海苔で巻いて完走です。
最後に残ったレーターは見るからに猛毒。でも我慢が出来ずに一口だけ丼に口づけしてしまいました。案の定ヤバウマですた。
ごちそうさまでした!
店主さんと助手さんに謝意を伝えお店を後に。外には矢張り15人ほどのお客さんが並ばれていました。
久々のデフォ汁なし、かなりスパイシー且つジャンクな仕上がりで大変満足できる一杯でした。
まあ、当然の如く駐車料金は上限の1,000円に到達していました。本日は風呂にも寄らず自宅まで直帰します。
金曜から始まったプチ連休もあっという間に終了。明日からまた年末進行での激務が待っているかと思うとひたすら木曜日にタイムスリップしたいと願うアラポンで御座います。はい。
R55JCW 拝