一品香 駒生店 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2023.8.25(金)

  一品香 駒生店

  de狂った話です。

 

 

 分散でいただく夏休みも残りわずかとなってまいりました。9月に入ると何かと忙しくなりそうなので取りやすい今月中に追い込みます。

 

 

 折角の夏休みですがスタートは病院から。暑くて開店?(開院?)待ちがきついです。

 

 

 とっとと終わらせて今日はアソコのアレを目当て地元をエスケープしてR16を東へ。

 

 

 クレヨンしんちゃんの地元を抜け新4号BPへ流入します。天気はドピーカン。

 

 BPの所々でスカイブルーのユニホームにサングラスと白いスカーフがイカした方々が大型二輪に跨って一生懸命お仕事されておりました。ご苦労様で御座います。

 

 

 今日の目的は…

 

 

 そう、ピンコの餃子。上記リンクは去年の話ですが、実際には今年3回目となる訪問です。

 

 

 本日五十日金曜日という事で道路は大変混雑していました。小山付近に来るまでに軽く2時間オーバー。此方でお茶を購入して休憩を挟みます。

 

 

 地元から約3時間ちょいで現着。時間は12時45分過ぎ。駐車場🅿️は表は一杯でしたが裏が半分ほど空いてました。

 

 

 店前には並びなし。外の案内板に店主さんの肘に強い痛みがある為、大盛りは出来ませんとの告知がありました。

 

 

 入り口を入った正面に中待ちの椅子があるので腰掛けていると、中からいつもの艷女(アデージョ)店員さんがやや強目の圧を伴ってやや喰い気味に注文を取りに来られたので、此方も負けじと喰い気味にオーダーし返しました。

 

 

 カウンター奥を案内されたので、セルフの水を汲んで透明なアクリル板で仕切られた広めのコーナーにフェードイン。

 

 

 豊富な卓上調味料の数々。画像からお分かりいただけるか分かりませんが、コチラのお店はいつ来てもピカピカdeツヤツヤの超清潔な店内。

 

 普通は調味料入れくらいは多少汚れると思うんですが全くそういう事が無いです。そして調味料の不足も無し。

 

 毎回取り替えているんでしょうか?そんなわけで、衛生面に関しては満点と言って差し支えないと思います。

 

 

 麺上げは結構な数の丼を並べて作るロット管理方式。自分のロットまでは年配の方が麺上げで次から若めの男性にスイッチされていました。年配の方が店主さんでしょうかね。

 

らーめん 890円

ネギ 110円

ニラ 160円

 

 

 表面を覆い尽くすニラとネギ。センターにはフライドガーリックが。

 

 

 ネギは110円の割には少し寂しめ。ニラは十分な分量です。

 

 

 この刻みニラは一品香の中でも駒生店のみのトッピングだと記憶しています。

 

 

 では早速スープからいただいて参ります…う〜んマンダム。鶏ガラ醤油スープですがペラく無いんですよ。えぇ、えぇ。

 

 勿論ケミカルのバックアップもあるんですが、しっかりと取られた出汁は味に深みを持っていて、カエシの醤油感も絶妙な塩梅。とにかくうまい醤油ルーシーです。

 

 

 合わせる麺は水分多めの中太ストレイト麺。限りなく滑らかな喉越しとモチモチの食感が特徴的な麺。篦棒に旨いです。えぇ、えぇ。

 

 

 で正に『叉焼』という表現通りのチャーシューは腕肉ですかね?

 

 所謂煮豚では無いローストした焼豚。

 

 

 一口放り込むとスモーキーな香りが口一杯に広がって後から豚の旨味が洪水の如く押し寄せる絶品チャーシュー。過去イチ旨い。死ぬほど旨い。

 

大事な事なのでもう一度言います。

う          う

ま 叉焼 ま

い            い

 

 

 メンマは太めでコリコリとした食感。←超淡泊な表現

 

 

 揚げニンニクは一口でかなり影響力のあるもの。インパクトは絶大です。

 

 

 その揚げニンニクとモチモチの麺を一緒に啜りあげて逝くと軽く失神できます。はい。

 

 

 この辺で喝を入れて逝きます。まずは黒胡椒フリフリで…スパイスが加わるとスープにも麺にもエッジが立ってより鮮烈な旨さに早変わり。

 

ぎょうざ5ケ

460円也。

 

 

 焼き色が非常に食欲をそそるもの。個人的にはもっと焼いてもウエルカムなんですが、お店の絶妙な焼き加減を楽しむのがデキル男の嗜みっちゅーもんですから。えぇ、えぇ。

 

 

 どうです?奥さん?この焼き色。まさにタマンネーでございやしょ?ねぇ?ウチでゴロゴロしているダメ亭主なんかの相手してる暇があったらすぐに放り出して食いに行った方がエエ。

 

 

 月並みな表現で大変恐縮ではございますが、焼き面パリパリ、背中はモッチモチの最高の食感。この餃子のキモは正にこの皮にあり。ここまでモッチモチの皮ってあまりお目に掛かった事がございやせん。

 

 焼き方も蒸し焼きしている様なのでそのあたりの塩梅が矢張りロープーの技って言うところでしょうかねぇ?

 

 

 で、でですよぉ~?お楽しみの叉焼はメインを残してあったんですよ。で、ここで満を持してそのチャーシューをバクっと一思いにカっ喰らったんです。

 

う          う

ま 叉焼 ま

い            い

 

 しつこいって言われたっていいんです。マジで気絶するほど旨いんですから。普段は餃子3ケでちゃーしゅーめんにするんですけど、今日は餃子がどうしても食べたかったんですよ。で、5ケにしたんで日和ってデフォにしちゃったら大後悔。

 

 

 まあ悔やんでも仕方ないので気持ちを切り替えてらめーんの味も切り替えていきまっしょっちゅーことで自家製ラー油の投入です。豆乳じゃないですよ?投入です。

 

 

 一気に香ばしさが増して、少しだけピリッとスパイシーに味変。言うまでもなく旨し。

 

 

 某店の様に穴あきレンゲが無いので、必死にスープを逃しつつネギとニラをサルベージ。

 

 

 汗だくになりながら完食。

 

 ごちそうさまでした!

 

 

 お会計はテイクアウトの生餃子(5個入り)を3人前購入してジャスト3,000円也。

 

 

 某板橋区の某ラーメン店主さん用にもお土産を買ってお店を退店。

 

 

 外に出ると容赦なく太陽が降り注いできました…あぁ、暑いわ。

 

 

 連日の猛暑日でいつまで夏が続くんだと辟易してますけど、今日の空を見るともう秋の空の様相を呈していました。紫外線は更に強くなっているように感じますね。

 

 

 小山にあるラーショ。いつも大人気で駐車場が一杯なんですよ。確か朝6時からやってますッテ言う看板があったような気がします。で、この少し先にもラーショがあったんですがどうやら閉店してしまった模様。確かにいつもガラガラでした…ゲッソリ

 

 

 途中壬生の某所で強烈な磁場を感じたんですけど、断腸の思いで振り切って清河寺まで帰ってまいりました。

 

 整ってまいります…

 

 R55JCW 拝