ラーメン二郎 栃木街道店 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2023.5.4()

  ラーメン二郎 栃木街道店

  de狂った話です。

 

 

 昼間、野猿二郎の重鎮であり先輩ブロガーの

yana-G®︎師匠

 とバーチーdeランデヴーしたんですけど、ミニラーメンが思いのほか軽く済んでしまったのでおかわり君したいなと。

 

 

 どうしようかと思案した結果、昨夜暇なうツイートのあった壬生二郎に行こうと思い立ちましてん。

 

 

 新4号BPを小山で壬生方面へ左折すると見えてくるエロエロとファンキーな看板。果たして現役稼働中なんすかね?

 

 

 千葉から壬生迄は約3時間。特に渋滞にハマる事もなく順調に。

 

 

 栃木二郎の近くのローソンまで約3時間で来ました。15時半くらいだったのですが、壬生二郎の前を通ると昼の部のラストなんスかね?数台クルマが停まっていました。

 

 

 その前に、先ずはコチラで一休み。

 

 

 毎度コチラに来た時は立ち寄ります。お湯はまあまあ普通なんですけど、新しいというせいもありますけど、とにかく施設がキレイ。清潔感は自分が知る日帰り温泉の中にあってもダントツです。

 

 

 ただ、今日は祝日なので普段見た事もない数のお客さんで賑わっており、サウナなんかも中々入れない状態。小さいお子様も多いので中々休まるシチュエーションでもありませんでした。はい。

 

 

 18時過ぎに風呂を出たら早仕舞いツイートもあったので急いでお店に向かいました。18時40分過ぎの到着で裏側駐車場が売り切れ。(この後駐車場を出る時に動揺しすぎて左フロント及びリアを縁石から落とすという大失態を犯しました。ざっと点検した感じでは大丈夫でしたが…)

 

 暗くて良く見えなかったとはいえ、何十回も出入りしている壬生二郎の駐車場内で全く何やってんだかっちゅー事ですけども、少し心を落ち着かせるために一回りして戻ってきたら空いてましたので並びに接続。その数ざっと15人。中外合わせると矢張り60分以上は覚悟するようですね。

 

 

 結局19時半より前に『麺切れ』のアナウンスが。

 

 

 GW後半の営業情報です。

 

 

 無事に入店してラーメン850円

 『Tsukemen Aji Ramen JirO』略してTARO120円、国産生姜100円の食券を購入し、辣韮用の100円玉を握り締めて今しばらく待ちます。

 

 

 ピットには『宇』マークの入ったネイビーのキャップ🧢を被った店主さんといつも見る有能な女性助手さん。ニルバーナなどハード系の音楽がかかる店内は自分的には快適空間。

 

 暫くすると店主さんから麺量の確認がありましたので、全ての食券をかざして「麺半分、甘いので!」と事前コール。TAROはノーマル味と甘口があります。

 

 

 五月雨式に席に着くと、丁度右バッターボックス。厨房内を横から眺める事の出来る最高のロケーションですが、あまりジロジロ見ないように心掛けます。

 

 有能なクールビューティー助手さんはカウンター上に置いてある100円硬貨を見て『辣韮ですね?』と。すぐさま頷きお願いします。

 

ラーメン(半分) 850円

TARO甘いの 120円

国産生姜 100円

岩下のピリ辛らっきょう 100円(現金)

1,170円也。

 

 

 コールはニンニク少しとアブラ。

 

 

 野菜コールしていませんけど結構な盛り上がりを見せるサイドビュー。上から固形脂が雪崩を起こしていました。

 

 

 コチラではデフォのニンニクは野菜のテッペンにドサッと盛られることが多く、少な目でお願いすると丼の縁にチョコンと乗せてくれる傾向が強めです。

 

 

 100円の有料トッピングである国産生姜。結構タップリ乗せてくれます。甘いのとの相性はなんスかね?

 

 

 アブラコールすると野菜のテッペンに固形脂を乗せてもらえます。

 

 

 それではそのアブラと野菜から頂いてまいりましょう…上質なアブラですねぇ。そして野菜は超絶クタ。昼のバーチーとは真逆な感じ。それが結構しっかりとデフォでも盛られますので、自信のない方は野菜少な目をオヌヌメします。

 

 

 今度は野菜をルーシーにつけて…おぉ、久々のTAROだ!野菜ドレッシングとしては最高峰かもしれません。まあ、この感じが分かる様ではあまり健康的には良くない証拠なんですけどね。

 

 そのスープは、まず最初にゴマの香りが口いっぱいに広がって、その後に若干のピリ辛感と酸味も追いかけてきます。もしかするとゴマラー油のようなものかもしれませんね。

 

 

 天地を返して丼の底から麺を良く撹拌しながら引き出します。麺肌にブラックペッパーの様なものが付いていますね。オペを盗み見すると、調理台の上の調味料の他に、甘いのには調理台下の引き出しから何か調味料の様な容器を取り出して入れるんですよねぇ。何を入れているんでしょうか?ド素人には全くもって分かりません。

 

 

 少し柔らかめの麺は自分的にドストライク。やや抵抗感のある舌触りの麺に香り酸味辛味が一体となったルーシーが絡みついて猛烈に旨いです。来てよかったぁ~。

 

 

 多摩系ご出身ですけど、コチラは刻みの細かいニンニク。これを麺に塗して食べると一段と旨さが増します。やはり二郎にはニンニクですねぇ!

 

 

 途中、白胡椒を掛けてよりスパイシーに。とても合うので「掛け過ぎ」というくらいに振り掛けるのがオヌヌメ。こうして見ると辛味系の素でしょうか?細かい唐辛子のような粒子が麺に付いていますね。

 

 

 豚は腕肉。大きさはさほどでもありませんけど、3枚乗っていました。

 

 

 ブランド豚のそれは柔らかくシットリとしていて非常にハイレベル。この豚からなら旨い出汁が取れるでしょう。

 

 

 途中、ピリ辛らっきょうで口をリセット。本当にこのらっきょうの威力ったら凄いんですよ。えぇ、えぇ。

 

 

 最後は一味を掛けて。

 

 

 ごちそうさまでした!

 

 店主さんに謝意を伝えると威勢よく「どうも、ありがとうございました!」と送り出されました。本日は店主さん良くお声掛けされていて、矢張りコロナが流行っていたころはそういうことも自ら制限されていたのだなぁと思いました。

 

 

 さて、のんびり帰りますかね…。

 

 R55JCW 拝