ラーメン二郎 横浜関内店 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2022.11.6()

  ラーメン二郎 横浜関内店

  de狂った話です。

 

 

 

 

 先日、久々に関内のデフォのラーメンを食べましてん。関内といえば汁なし、汁なしといえば関内という程汁なしが有名なコチラ。

 

 私も御多分に洩れずミーハーなものですからコチラに来るとついつい汁なしばかりになりがちでした。

 

 

 しかし、先日久々(数年ぶり)にデフォルトのラーメンを頂きましたところ、その素晴らしさを再認識したので御座います。

 

 

 そんなRJYKからまたとない朗報が飛び込んでまいりました。なんとタマネギ納豆が無料トッピングで用意されたと。

 

 

 コレは毎日食べないと居られないほどの大の納豆好きの自分としては逃す訳にはいきません。

 

 

 高速を飛ばして遠路はるばる片道80㌔走ってやってまいりました。

 

 

 中華街を横目に、梅蘭の焼きそば食いたいなぁ…なんて思いながら

 

 

 本日は関内二郎の裏側の

 夜はたいそう煌びやか

 であろうゾーンの一角にあるコインパへ駐機。

 

 

 日曜日の朝、しらけ切ったネオン街のコインパは眩しいほどの秋の日差しに照らされて恥ずかしそうに見えますね。料金区分が『~AM2:00』というのが如何にも夜街らしい時間設定。ここからはRJYKまで徒歩30秒ほどと直近です。

 

 

 10時20分にお店につきました。たくさん並ばれていますねぇ〜。

 

 

 その数、20名ほど。アーケードを超えて右手に黄色いボーリングのピンが見えるあたりに接続しました。

 

 

 日陰で風も冷たく、この秋初めて並びが寒いなと感じていたところ…

 

 

 予定より30分も前倒しの10時半におペン。普段朝イチに来た事が無いのですが、いつもこんなに早開けしてくれるんすかね?なんにせよ嬉しい限り、感謝感激ヒデキ感激雨霰で御座います。

 

 

 先頭の方々がお店に吸い込まれた後、入りきれなかった外待ちのお客さんも次々と食券を先に買いに入店します。

 

 

 自分も前の方に続いてラーメン830円、ネギ100円、味つけ玉子100円の計3枚の食券をゲットして再度列に並んで待ちます。

 

 

 回転は相当な速さで、あっという間に外待ちで麺量確認された後、すぐに入店。またまた、後ろの壁側の真ん中にフェードイン。着席前にカウンターの受け渡し口に食券3枚を置くことを忘れません。

 

 

 久々にお見かけする店主さんと2名の助手さんで超高速にオペレーションが進んでいき、待望のコールタイムに『野菜ニンニクアブラベニアレで!』とお願いした一杯がコチラ!

 

小ラーメン半分 830円

ネギ 100円

味つけ玉子 100円

1,030円也。

 

 

 ウホッ!

 

タマランチ会長。

 

 

 

 自分的にはここでは麺半に野菜コールが適量に感じますのサイドビュー。味ネギの上に乗った真っ白い白子の様なアブラが素敵です。

 

 

 「アレ」というコールでサービスされた『タマネギ納豆』。コチラのお弟子さんである川越二郎では何度も納豆をトッピングして旨いのは知っていますし、川越のS店主さんも「一番合うトッピングは納豆だと思います!」って断言するくらい、二郎と納豆の相性は良子だという事を知っている自分。

 

 もうね、玉ねぎと見るからにヌルついた納豆の艶やかな艶姿を見て実食前に鼻息ゴーゴーマッハゴーゴーゴーでございますよ。えぇ、えぇ。←興奮して取り乱しました。すみません。

 

 

 真っ赤な紅生姜は刻みの細かいもの。本日千葉県某所で無料で振る舞われたアレこと紅生姜は細かく刻んではいないタイプの様でしたが、こちらのデフォルトはみじん切りのものですね。

 

 

 ニンニクはデフォルトでもさほど多くは感じませんので少な目コールはしていません。刻みが細かく佳き香りです。(食後は猛烈に匂いますので人と会う方は「入れてはいけません」)

 

 

 豚は関内と言えばのバラの@豚。崩れる程煮込まれてます。

 

 

 味玉はここではマストアイテムと化しています。

 

 

 それでは早速いただいてまいりましょう。


 先ずは、白い悪魔、白い猛毒ことアブラと味ネギを一緒にいただきます・・

 

 

 くぅぅぅぅぅ~たまんねぇなおい!野猿ほどワイルドではないですけど、味ネギ最高峰のツートップの一角を成すともいうべき関内の味ネギ。しっかりと計算された味付けは所謂「ラーショ風」ではありますが、それほどしょっぱくは無くてスープの味を壊しません。

 

 

 続いて野菜とネギをルーシー絡めて頂きますよ・・・おぉ、コチラはコチラでエエやんけ。豚出汁にしっかりとグルがブースト掛けてアブラがコクを与えニンニクがパンチアップする正にお手本のような「美乳化」のスープが、クタ気味の野菜と味ネギに絡んでバカウマ。これだけで逝けル自信があります。

 

 

 丼の底から半分に減量した麺をレスキュー。晴れて陽の光を浴びることになった関内麺は最近スキニー傾向にある二郎標準の麺としての位置づけではやや太めの部類にさえ分類されてしまうかもしれません。茹で加減はややカタメですね。勿論これだけのお客さんを高速回転で捌く訳ですから我儘は言ってられません。

 

 

 モチモチっとした低加水の麺は、少しワイルドな舌触りを与えてくれ、汁との絡みも抜群です。途中で旨いルーシーをどんどん吸ってパソパソに膨張してくるので、後半戦はまた違った食感となります。その食感の変化を楽しめるようになると更に二郎道の追及が楽しくなってきます。

 

 

 さて、お待ちかねの「アレ」ことタマネギ納豆ですが、そのヌルットした舌触りと少量でも十二分に主張するテイストは好みの分かれるところですけども、自分の様な納豆大好き派にとっては堪らないコラボ。

 

 旨味たっぷりの二郎汁と一緒にレンゲで掬って飲むと正に痺れる程旨し。玉ねぎのシャキッとした食感と爽やかな辛味が更に食欲をブーストしてくれる超秀逸な無料トッピングだと思います。お見事!

 

 

 豚は、スープにその旨味をすべて献上してしまったかのようなヤツレ具合ですけどもいいんです。それで。豚に旨味が残っていたらスープの旨味がそれだけ少なくなってしまうわけですからね。はい。

 

 

 納豆に征服されたお口の中を、紅生姜と一緒に啜った麺でオールリセット。凄いアイテムですね。

 

 

 リセットしたら、またまた納豆汁を味わう。3歩進んで2歩下がる人生はワンツーパンチbyチーターのような無限ループを楽しんでおります。

 

 

 途中味玉で一旦納豆を忘れましょう。

 

 

 味変アイテムは、白胡椒が第1弾。

 

 

 第2弾は一味唐辛子と、毎度のルーティンですけども抜かりなき旨さです。

 

 

 自分、普段はレンゲをあまり使いませんけど、今日は丼に納豆を一粒も残さぬ覚悟でやってまいりましたので、レンゲを使って何度もサルベージしていただきました。

 

 

 ごちそうさまでした!

 

 二郎に納豆。分かっちゃいるけど矢張りバカウマな組み合わせでした。店主さんに謝意を伝えお店を後に・・・

 

 

 この先の脇道に入るとかなりの数のムフフなお店が軒を連ねておりました。中でも

 「妻が女に変わる時」

 なる熟女系風俗店の看板が強烈なインパクトを放っていました。。。18禁グラサン

 

 

 駐車料金は300円ですみました。ラッキーでした。大通り沿いより裏道に入った方がやはり安いのでしょうかね?まあ、日曜朝だから空いてたんでしょうけども。

 

 

 11時半ごろにイエイ系総本山の前を通り過ぎましたけども、50人を遥かに超える人々が並んでいました。最後尾は何時間待つんでしょうかね?

 

 

 ローソンの新作アイスはなんと、あのアンミラの看板メニューであるダッチアップルパイのアイス。

 

 

 

 

 バブル世代ど真ん中の自分にとってアンナミラーズはなんとも甘酸っぱいたくさんの思い出が・・・(以下自粛

 

 

 甘酸っぱいのはアップルパイだからでしょうか・・・ってどんなオチやねん?どないやねん?っていう話ですけども、最後のアンナミラーズも今年の8月に閉店してしまいましたね。あの制服をガールフレンドに着てもらいたくてバイトさせた御仁がどれだけいたのでしょう?

 

 

 モチのロンで勉学一筋であった私にはガールフレンドなどおりませんでしたので、駒沢公園あたりのアンミラにソロで行って読書するふりをしながらオネイサンの制服姿をチラ見・・・(以下自粛

 

 R55JCW 拝