ラーメン二郎 千葉店 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2022.5.27(金)

  ラーメン二郎 千葉店

  de狂った話です。

 

 

 品川でアブラ攻めにあったギトギトのだらし無い身体をどげんかせんといかんっちゅー事de湾岸線を一路東へ…。

 

 

 午前中、あれだけ土砂降りだった雨も止んで曇り空に変わりました。

 

 

 やはり、品川で過剰摂取したアブラがお腹に直接作用して来て、慌ててコンビニにインからの甘いモノ。まあ、明日から頑張れば良いといつも通りの呪文を唱えマンゴーソフトを。

 

 

 船橋のららぽーとの脇っていつも混んでますよね?流れているのを見た事がありません。

 

 

 千葉方面に来ると最近必ず寄らせて貰う幕張温泉湯楽の里。因みに幕張メッセは生まれてこの方、入った事はありません。

 

 

 あと、サッカーも詳しくないので、最初はレッカーサービスのJAFがやってる施設かと勘違いしてました😅

 

Japan Football Association(JFA)

 

 の事なんすね。

 

 

 まあ、どうでも良いんでいつもの様にお目当てのオーシャンビューの温浴施設へ。

 

 

 いつも来るのは土曜日が多かったので、金曜日15時過ぎだと比較的空いてますね。

 

 

 まあ、施設的には特筆するべき部分は少ないのですが、なんと言ってももオーシャンビューの露天風呂の開放感。

 

 

 そして、海を望むラウンジと言うかお休みどころ。コチラで品川二郎のレポートを纏めてからひとっ風呂浴びて再びお休みどころへ。

 

 

 夕日の当たるテラスで一休み…したい所でしたが、後方から襲い掛かる地響きのようなイビキに辟易して早々に退散しました。

 

 因みにイビキは一人だけではないです💦少なくとも2〜3人のお客さんが、それはそれは豪快に音を立てられていました…。

 

 

 朝から豪雨だったり夕刻は夕日が出たりとおかしな天気だった今日。勿論、ここまで来たからには千葉の名店に逝くしかありません。まあ、2店舗、いや昼間も含めたら3店舗とも千葉の二郎は名店揃いなのですが本日は千葉市中央区のアソコの二郎へ・・・

 

 

 千葉市内に差し掛かると黒い雲が立ち込めて参りました。で、全然関係ない話なんですけど前の黒い軽ワゴン、海沿いの道で物凄い勢いで煽られたので即道を譲りましたが、結局こうなるんですよね。途中でありとあらゆる車両を威嚇して蹴散らしていました。

 

 

 2020年6月2日にグランドおペンした千葉二郎。本来ですと来週が2周年の日なんですが、自分来週は千葉まで来れる可能性が低めなので本日少し早いのですがお祝いに来た訳で御座います。

 

 

 千葉店主さんは、聞くところによるとあまりお酒は飲まないそうで、更に甘いものが好きなんだとかハートイケメソのスイーツ男子でバリバリ通りそうなので何の違和感もありませんね。

 

 

 で、最初は前から気になっていた虎屋さんで、みかん大福とイチゴ大福の詰め合わせでもって思ってお店に向かったんですけど、閉店時間の18時半より前につきましたけど既にシャッターが下りてました。ガーン

 

 で、千葉そごうのTAKANOでまあありきたりになってしまいましたけどささやかなお祝いの品を包んでもらっていざ参らん!

 

 

 って、慌てていたので手前のお店に危なく「登校」してしまうところでしたちゅー

 

 

 19時過ぎでしたがお店の自販機前にお一人待っているだけ。お店の前の自販機で黒烏龍茶を購入して入店入店。

 

 

 お店に入るとイケメソ店主のAさんと目が合いニッコリ45度。少し早いですが周年のお祝いを伝えて食券を購入しに自販機前に進みます。

 

 

 本日の目的はこれ。そう、先日から始まった「ねぎ」で御座います。勿論ネギリアンなので2回プッシュして中待ちのミタシートにフェードイン。

 

 

 厨房内は店主さんの他に、ベテランの体格の良い助手さん。マスクからヒゲが見え隠れしています。非常に気配りの効く有能な助手さんです。そしてそのほかに2名の助手さんが厨房内で働いていました。千葉店の厨房内はかなり広めですからこの大人数でのシフトも可能なんでしょう。

 

 

 店主さんのド真ん前、アリーナ席を案内され、お待ちかねの「ねぎ」がダブルで先に登場。店主さんと少しお話しましたが、来週の周年当日は三田にご挨拶に行かれるとのことでした。また、ネギのカットの方法について、西台は輪切りでしたよね?ってニコニコしながら聞いてこられました。

 

 

ミニ(ニンニク少しアブラ) 600円

ねぎねぎ 200円

800円也。

 

 

 店主さんが最後にテッペンにほぐした豚をちょこんと乗せて出来上がった一杯がこちら。

 

 アブラは味付けです。FZ色に染まっています。昼の品川の真っ白い脂もそそられますけど、この色つきの脂もたまりませんね。えぇ、えぇ。元アブラーなので。

 

 

 普段はミニに野菜コールをしますけど、本日はネギを考慮して野菜はコールせず。その代わりアブラをしっかりとコールして褐色の脂が乗せられました。

 

 

 そんなアブラですけど、非常質が良いのが分かります。全くいやな臭い等は致しません。

 

 

 少しでとお願いしたニンニクは結構な量で御座いました。刻みが細かくオイニーも強烈です。

 

 

 そんな脂とともに野菜をパクついてまいります・・・旨い。間違いないし問題ない。

 

 

 相変わらずメンリフトがぼやけ気味ですけど、平打ちの麺の表面はなめらか、密度がしっかりと詰まっている感じで非常に力強い麺ですね。

 

 

 ミニですから豚は1枚。もうチカラの無い自分にとってはまさに適量。美味しく食べられる量は1枚です。

 

 

 腕肉はしっかりと味付けされてショッパウマ。柔らかく優秀な豚で御座います。

 

 

 そして本日の主役

 

 ねぎねぎ

 

 白髪ねぎは、醤油ダレとグル、ごま油で味付けされている所謂「ラーショねぎ」ですが、味付けが非常にビビッドなので、ネギリアンの自分にとって脳天まで突き抜ける旨さ。比較的野猿街道店のねぎに似ている感じとでも言いましょうか。とにかくワイルドな味ネギです。

 

 

 

 シャキッとした食感の部分と、タレをしっかりと吸って既にシナっとなっている部分を共に包含しており、正にナイスなコントラストとなっております。

 

 

 今度は麺とネギのランデヴー。旨くないわけがありません。はい。

 

 

 お隣の丼に入れる予定のウズラが手が滑って入ってしまったのであろうウズラで小休止。

 

 

 そして味変して後半戦に突入・・・・って言うところでトラブル発生。胡椒を掛けたと同時に一味唐辛子も掛けようと思ってキャップを開け振り掛けた瞬間「ドパーーーーーーー」っと出てしまう事故発生アセアセゲロー

 

 幸い大事故にはつながりませんでしたけど少し掛け過ぎてしまいました。ボーっとしていて、上蓋を回してスクリューキャップを開けたつもりが本体容器との接点である部分が回って取れてしまってこのようなザマになりました。

 

 それでも旨さは変わらず、最後まで一気に完食。流石にルーシーを啜るのはやめておきました。

 

 

 色だけ見ると板橋区某店の「SK」にも似ている感じです。

 

 ごちそうさまでした!

 

 店主さんに謝意を伝えお店の外に出ると15人ほど外に並ばれておりました。自分が行ったタイミングが良かったのかもしれません。

 

 

 駐車場に向かうと、駐車料金は丁度1,000円。お祝いの買い出しに駅の方までウロウロしていたので結構な額になってしまいました。

 

 

 帰りは勿論野村訓市さんのラジヲをRadikoで聴きながら帰ります。

 

 

 このお方、空間デザイナーなんていう今風のご職業をされておられるんですが、とにかくカッコイイ。ご実家は資産家で、ご本人は聡明。慶応大学を卒業されモデルの奥様が。そしてこのチョイワルなルックスに強烈な「イケボ」の持ち主。

 

 

 天はどれだけ一人のお方にお宝を与えるのでしょうか?

 

 凡人に生まれてきて悔しいです(byザブングル加藤)

 

 

 R55JCW 拝