2022.3.25(金)
もちもちの木 川越店
de狂った話です。
金曜サラメシは出先からの戻り途中にふと目に入ってきた此方にピットイン。
白岡発祥のこのお店、今では関東・東北中心に9店舗を展開中。川越店は2010年おペンと言う事で此方ももう12年が経過しているんですね。
自分にとってのこのお店との出会いは、白岡の旧店舗の時、今から15年以上前だったと記憶してますけど、普通の中華屋さんde座敷席で食べたのがお初でしたかね。
まあ、言わずと知れた『激アツ』ルーシーで有名なお店。セブンのカップラーメンでも発売していたので食べた事がある方もいらっしゃるかもしれません。
そんな、もちもちの木グループですが、川越に出店した時、正直厳しいんじゃ無いかと思ったものです。と言うのは、このお店の場所、何をやっても続かない所謂「悪立地」として有名な場所だったんです。
そんな場所ではありましたが、その後、干支一回り続いているんですから、その実力たるやってもんなんでしょう。
久々に来たのでメニューが変わっているかと思ったんですが、特に変更なく、中華そば、味噌ラーメン、つけ麺の三本柱。
もちろん中華そば一択ですけどね。因みに並の140㌘では流石に足りないので大盛りにトッピングのネギも併せて発注です。
塩ラーメンも限定であるようです。
I ❤️ M M K
アイ ラブ … 気の利いたギャグは思いつきませんでした。すみません_| ̄|○
昔から思うんですが、無駄に広々としていて薄暗く寒げな店内。
個人用テーブル席、4人掛けテーブル席、座敷席があります。
因みに昔は回転寿司があった建物です。
卓上装備はラー油、お酢、一味唐辛子(何故か醤油は見当たらず)と水のピッチャーにエコ箸と爪楊枝に紙ナプキン。
暫し待って注文の品が。
中華そば大盛り 950円
ネギ 150円
1,100円也。
よく言われる『バエない』ビジュアル。丼も茶色なので余計にそう見えなくもないですが、自分的には見慣れたビジュアルで安心。
スープの表面には油の膜が張って、全く湯気は出ていません。なんかネギの香りもしましたからネギ油とか鶏油とか混ぜてるンスかね?
増量したネギは白髪ネギ。150円というと野猿二郎のネギと同額ですけど、量はシンプルにこのような感じ。
最初から投入してしまいました。
それでは激熱灼熱ルーシーを慎重に、慎重を重ねて頂いて熱ッ!
あっちぃ〜💦
分かっちゃいるけど激アツ灼熱じゃん💦
そのウルトラベリベリホットなルーシーはライトな鶏ガラ豚骨ルーシーに鰹鰹鰹のクセがゴイスーな、評論家ッポい言い方だと、節系?な奴。
ぶっちゃけ、セブンのカップラとほぼ変わらないです。ルーシーの温度を除けばほぼ同じ。それだけカップラの再現度が高いって事ですけど。
加水率高めの中細ストレイトなメーンはデフォで柔らかめ。個人的にはウエルカムですけど、これだけツイアーだとどうしても啜るペースは落ち気味になりますので伸び防止の観点から硬め発注もアリ寄りのアリかと。
ネギは150円にしてはややお寂し山。麺と一緒に頂くと秒de消失。
チャーシューはバラ豚。まあ、そんなもんって感じかな。
ちょっとクセがありました。
メンマはもちもち名物の穂先メンマ。これ、白岡の旧店舗の時に買って帰った記憶があります。
ごちそうさまでした!
系列店のくりの木にはよく行くのですが、アチラと比べるとすっきり感が強めの仕上がりでしょうかね。個人的にはくりの木の方がコクがあって好きかもしれません。
予想通り、口の中をかなりの範囲で火傷して終了。
地元の有名店の前を通ったら並びはありませんでした。
R55JCW 拝