2022.2.13(日)
元祖からし焼きとん八 東十条
de狂った話です。
珉珉で待望のパーコーメンを食べた後、間髪入れずに東十条へ。この時点では未だ満腹中枢にスイッチが入っていない状態。
目的地をナビに入れてやってきましたが、最後は商店街のど真ん中に入って来てしまい、最終的に出口がバリケードで塞がれておりアタフタ・・・
それでもようやくなんとかコインパーキングを探し当て、歩いて向かいます。
良く見かける北区の風景とでも言いましょうか。その先に目的のお店がありました。
からし焼きという東十条のソウルフードといわれる食べ物の元祖と言われているお店ですかね。これもツイッターでフォロワー様が昨日次々にレポートされておられまして、自分もお腹に既にパーコーメンが入っているのに勢いで来てしまいました。
コチラの紹介記事にこのお店のルーツみたいな事が書いてありますけど、元々はトンカツ屋さんだったようです。そこのまかないで出していたものがお客さんに好評で一気に広がったとか・・・。
定休日は木曜日の様ですが、詳細はお店にお尋ね頂ければと思います。営業時間は上の画像の通りです。
メニューは看板の「からし焼き」に単品でごはんやみそ汁を付けていくスタイル。細長いカウンターだけの店内はいかにもトンカツ屋さんだったという感じ。
待っている間にお隣さんが「ポテトサラダ」を頼まれていたのですが、これが非常に旨そうでした。
からし焼き 800円
ライス中 200円
1,000円也。
直前に女将さんから、「ライスはどうしますか?」っていきなり聞かれてしまい、てっきり定食だと思っていたので面食らった私はアワアワしながら「普通で！」っていう某二郎で言ったら指導が入りそうなレスポンスをしたんですけど、それがどうやら「中で！」と通ってしまったようで「中」サイズのご飯が出てきてしまいました。
パーコーメンが入っているのに大丈夫なんでしょうか・・・
ビジュアル的には「麻婆豆腐」ていう感じですかね?
上に乗る薬味のネギは分かりますが、胡瓜の千切りは斬新です。
一口頂くと・・・
甘辛ッ！
最初の一口は辛さより甘さが来ますね。そして後から辛さも追いかけてきます。自分は辛さ耐性が激弱ですけど何とか食べられるレベルです。
そしてニンニクも凄いんですけど、生姜も相当効いています。ほぼ同じレベル感で感じますね。生姜は結構な辛さをそれ自体が持っていますので辛さに拍車がかかっているのかな？兎に角一口で猛烈にご飯が進んじゃいます。
豚肉はアブラ身を含んだバラ肉ですかね？豆腐の量に対してやや物足りない感じはしますけど、兎に角味が濃いのでこれ以上肉があってもそれはそれで詰め寄られてしまいそう・・・
ライスにワンバンが最高すぎるの図。これは是非大盛りご飯を頂きたいところ。そしてお隣さんの食べているポテサラが最高にアテになりそうなんですけどぉ。次に機会があれば味噌汁とポテサラ、そしてご飯は是非とも大盛りで逝きたいところです。
最初は？っと思った胡瓜の千切りですけど、これはナイスな薬味ですね。濃いタレに凌辱された口の中がさっぱりとリセットされます。
寧ろネギよりも胡瓜の方が良いとさえ思えてくる後半戦・・・
口の中も相当にヒーハーになってまいりました。
まあ、モチのロンでオンザライスにするわけですけども、流石に一軒目のパーコーメンが効いてきて元来チカラの無い自分はアップアップな状況。
汗だくになりながらなんとか完食。。。
ごちそうさまでした！
次はベストコンディションで伺います。
雨が強くなってきました。
こういう下町で暮らすことにも憧れる田舎者です。
身守地蔵尊があるんですね。手を合わせて帰りました。
三連休も終わってしまいました。結局食べてばかりでした。
少し自分が嫌になっています・・・
明日から少し改めたいと思います。（改めるとは言っていない）
R55JCW 拝