ホワイト餃子はながさ 本川越店 | グル狂日記

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かしこ。

2022.1.27(木)

  ホワイト餃子はながさ 本川越店

  de狂った話です。

 

 

 華金バイブスぶち上げdeサラメシは、出先帰りに久々にコチラへやって参りました。

 

 

 ホワイト餃子と言えば、千葉県野田市発祥の少し変わった餃子として有名なチェーン店。

 

 

 ただ自分的にはそのような系譜については実は良く知らず、昔から地元にある餃子のはながさって言うイメージ。

 

 

 少し調べたんすけど、野田に本店があるコチラのお店、

『ホワイト餃子店』

と言う店名が正式な模様。

 

 関東を中心に中部関西中国四国はたまた九州沖縄地区まで勢力を拡大する全国区のお店だったんすね。良く知らなくてすみません…

 

※technical chain と言うのが技術云々って意味なのかはよく分かりません。

 

 店舗展開は支店と技術連携店に分かれ、埼玉地区にはその技術連携店である日高市を本拠地とする

『餃子のはながさ』

が旗艦店として存在するようです。

 

 

 で、本日伺った店舗はそちらの支店として位置付けられ、「餃子のはながさ本川越店」と言う名称が正式なようです。(※ようです、ようですと伝聞調ばかりですみません🙇‍♂️)

 

 ただ、ブログ的にはどうしてもこの店名だと『ホワイト餃子』のお店だと伝わりにくいため、多少(多少?)あざといとは思ったのですが、タイトルを『ホワイト餃子はながさ』とさせて頂きました。

 

 もうそれこそ数え切れないほど伺っているんですが、個人的利用形態としては店内飲食とテイクアウトが半々くらいですかね。

 

 コチラの餃子、焼いた上に油で揚げるので調理時間は12〜15分程度掛かります。店内飲食をする場合は多少時間に余裕がある時の方が良いかもしれません。

 

 

 また、テイクアウトについては電話で受け付けてくれますので、これから取りに行きます!って予約すれば到着する頃にアツアツの餃子が出来上がってます。

 

 で、自宅に持って帰ると火傷しない程度まで冷めていて丁度食べ頃なんですよ。ですから、よくご飯やルーシーを予め用意しておいてから電話してお店へ→持ち帰って餃子定食頂きますの方も多いんじゃないでしょうか?

 


 

 さて、恒例の前置きが終わりましたので食レポへシレッと移りますよ。えぇ、えぇ。

 

 

 お店の場所は、西武新宿線本川越駅のドマン前の一等地にあります。

 

※超有名店『頑者』に並び無し…

 

 到着したのは正午丁度。コチラ、つけ麺で有名な「頑者」のすぐ裏?表?なんですけど、なんせ店内はカウンターのみで激狭店。

 

 

 人気店頑者の行列が全くゼロと言う非常に珍しい光景に出くわしましたが、今日はそちらには目もくれずにはながさへ。

 

 

 前述の通り激狭店な上に調理時間に15分くらいかかるため、外待ちが出来ている事が多いです。

 

 

 しかし北風の強い本日はコチラも店内に数席空きがあり、そのまま左奥の唯一広い席へ。

 

 

 観光地への入り口ともなる駅前エリアにあるため、平日でも観光客の方々がビールをグビつきながら餃子をハフハフやっている光景に良く出くわしますがコチラはランチ一択。

 

 ただ、餃子が8個だと美味しすぎて物足りないので餃子12個のまんぷくランチにしてライスを並にダウンサイジングするのがオレ流。

 

 お水を持って来てくれた男性店員さんに、まんぷくランチを並ライスでとお願いしました。

 

 

 基本的に焼き餃子メインですが、むし、ゆで、スープ餃子とひと通りラインナップ。

 

 

 昔はラーメンメニューなんかもあったりして、コチラの木札で○○ラーメンなんてメニューが吊るしてあったのを覚えていますが、現在は本川越店ではやってないようです。

 

 

 なんでも『白湯餃子』は埼玉B級グルメ王決定戦で優勝したメニューのようです。本日もお隣のインスタグラマーな2人組の女子が食べながらパシャりまくっていました。

 

 

 卓上装備は、黒胡椒、一味唐辛子、ラー油、醤油、酢、塩。後は割り箸に爪楊枝。冷水のポットが置いてありますが、ティッシュペーパーは今回私が着座した左端の席にしかありません。

 

 

 まあ餃子なんてどんな食い方しても構うもんかなんですが、一応お店の指示に従ってみます。

 

 

 左はラー油、醤油のハーフ&ハーフに一味唐辛子、右側はお酢に大量の黒胡椒です。

 

 TBSラヂヲを聴きながら待っているとお待ちかねの品物が…

 

まんぷくランチ(並ライス)

825円也。

 

 

 トレーには、12個入りの焼き餃子と白米、春雨スープにシバ漬けがワンセット。

 

 

 先ずインパクト絶大なのはこの丸い形です。形状的には餃子と言うより小籠包の方が近いかも。焼き面に近い方はこんがりきつね色に、反対側は白いビジュアル。

 

 

 並ライスは少し大きめの茶碗に軽く。まあ、一般的な男性なら適量かと。餃子自体のボリュームもありますので私には丁度良い分量でした。

 

 

 中華スープは春雨、ワカメ、胡麻入り。やや塩っぱめですけど、餃子→ライス→スープのローテーションの一角を担い、ナイスなアシストをしてくれます。

 

 

 コレまた昔からお新香はしば漬けなんですよ。結構なリセット力で助かります。

 

 

 先ずはお店の指示通りにそのままパクッと。

 

あっちぃ〜💦

 猛の烈に熱いDeath🥵分かっちゃいたんすけどやらかしました。

 

 

 具材は白菜、キャベツ、ニラなどの野菜類に豚肉を中心として様々な調味料が入っているようで確かに何も付けないでも旨いです。

 

 因みにニンニクは入っていませんので、ランチに食べても午後の仕事に影響はありませんよ!

 

 

 調味料にはモチのロンde白い悪魔の存在もしかと感じます。ラブ

 

 ラー油醤油で食べると、ラー油の香ばしさに一味唐辛子の刺激が加わって如何にも餃子らしいテイストに。

 

 野菜餃子と言うイメージの強い餡を包む皮は、かなり厚め。皮自体に甘みを感じますね。そしてコチラの餃子の特長、焼いて揚げられた食感は、半分はカリッカリ、残りの半分はモッチモチ。

 

 

 コチラはお酢に大量の黒胡椒。酸味が皮の甘みを強調し、サッパリと食べられますね。旨い!

 

 

 途中からは勿論ワンバンですよ。えぇ、えぇ。餃子をライスにワンバンしなくてどうするんだって言う話ですわ。

 

 

 スープには春雨とワカメが入っています。

 

 

 火傷したのもお構い無しに一気に駆け抜けました。いやぁ、久々のはながさ、大変美味しゅうございました。

 

 

 狭い店内通路を抜けて、会計を済ませて外にでました。

 

 さあ、残り半日、頑張りますか…

 

 R55JCW  拝