確かに憶測で書いたところがあるので記事の内容を訂正(該当部分に打ち消し線)させていただきます。
この件に関して以前から思っていたことがあるのでついでに追記させていただきます。
私はこの種の記事を書くことはあまりないのですが以前「記事の内容が間違っている」との指摘(メッセージ)を医療関係者を名乗る方からいただいたことがあります。
不思議なのは「おまえの書いていることはでたらめだ、けしからん」ということだけは書かれているのですが、どこが間違っている、なぜ間違っている、正しい情報はどこにある、と言ったことはまったく書いてありませんでした。
その方はアメーバのIDをお持ちの方でしたのでより詳しいことを教えていただこうとしたのですが、私のコメントもメッセージもいっさい受け付けられないようにされていました (^^;;
思うに医療関係者の方は、素人が自分の専門分野に口を挟むことを苦々しく感じられていて「黙っていろ、何も書くな」というようなお気持ちでただ「間違っている」とだけ書かれるいるのではないかと想像しています。
ただ何も具体的なことを書かずに頭ごなしに「でたらめを書くな」と言われても記事の訂正あるいは正しい情報(の所在)の紹介のしようがありませんし、率直に言ってそういう高圧的な言い方をされるのはあんまり愉快ではありません (^^;;
そのようなやり方をされても苦々しく思われている状況は何も改善せず、さらに医療関係者というのは患者を見下しているんだという一般の印象を増長するだけではないかと心配しております。まあじっさいに見下していらっしゃるんでしたら私はもう何も言うことはありませんが...
なお私は天文やゲームの記事についてはご指摘を受けた内容(あるいは誤りと気づいた内容)についてはできる限り調べて記事を訂正してきたつもりです。
別に、自分の書いた記事にはぜったい誤りがない、とか、誤りがあっても何の責任を持たない、と申し上げているわけではありません。念のため。
(2014-06-04 13:13:27)
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chokoさんにコメントをいただいてこんなものがあったのを思い出しました。
オトナの世界もタイヘンですが子供の世界もたいへんです。
「豊島区 - アタマジラミ対応マニュアル」
(保育園などの子ども施設向け アタマジラミ対応マニュアル)
(2014-06-04 17:52:22)
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これまで3ヶ月ちょっと記事を書いてきて一番コメントが多かったのは「ケジラミ」の記事でした。
ちょっととほほな結果なのですが、それだけニーズ(?)があるんだと思い直し、そのときあやふやだった知識を整理しておきます。
まず、人間に寄生するシラミはヒトジラミとケジラミに分類され、ヒトジラミにはアタマジラミとコロモジラミの二種類があります。
コロモジラミは衣類に寄生、人間の血を吸います。基本的には普通に生活していれば、つまり衣類を毎日着替え、洗濯していれば寄生されることはないそうです。ただしコロモジラミは発疹チフス等の感染症を媒介するので海外に渡航する場合は注意が必要だそうです。
アタマジラミは頭髪に寄生します。ヘアケアに熱心なオトナに寄生することは少ないようで、ほとんどは子供に寄生することが多いようです。頭髪が触れ合う、頭髪に触れるもの(帽子、ブラシ)を共用する等でうつります。アタマジラミについては豊島区のたいへん詳しい資料がありますのでそれを参照してくださいね。(アタマジラミ)
さて、肝心のケジラミですが、いうまでもなく陰.毛に寄生します。性.交あるいはその類似行為(ス.マ.タなど)でうつるばあいがほとんどでしょうが、衣類の共用やタオル・寝具・便座カバーを介してうつるケースもあるようです。
シラミはヒトに寄生しているので、単独で生きていくことはできません。2、3日で死んでしまうとのことです。逆にこの期間内であればタオル等でも生きていることになります。
熱には弱く60℃以上で10分以上煮沸すれば卵も含め確実に死ぬそうです。お湯につけるわけにいかない場合はスミスリンパウダーをよくまぶして、掃除機で吸い取ればいいようです。
さてケジラミになったときの対応は三つあります。
毛を剃ってしまう。シラミは陰.毛に寄生し、陰.毛に卵を産みますので寄生するところがなくなってしまうわけです。ただ、完全に剃るのは意外に難しいようです。剃ったことがないのでわかりませんが....
専用の櫛を使う。丁寧にシラミとその卵を取るわけですが、面倒くさそうですね。卵は特に強固に陰.毛に張り付いています。
スミスリン(シャンプー・パウダー)を使う。これが確実でしょう。一点注意が必要で、スミスリンは幼虫および成虫に対してのみ効果があります。スミスリンを使ったあとも卵から孵化してきます。2日おいて3~4度か使うように指示してあるのはこのためです。スミスリンは商品名で成分はフェノトリンなのですが、これ以外の同種の薬剤は販売されていません。なお、フェノトリンは蚊取り線香なんかの成分と同種(ピレスロイド)のもので、昆虫類には神経毒として作用するがヒト(哺乳類・鳥類)に対する毒性はほとんどないそうです。
シラミは卵が1週間で孵化して、その後2週間で幼虫から成虫になって卵を産むようになり2週間くらいで死ぬらしいですが、あんまりはっきりしないです。
以上は、Wikipedia、豊島区、大日本除虫菊・ダンヘルスケア等の記述・資料を参考しして記しました。
もし、これで不十分ならもっと頑張って調べます(笑)
「毛ジラミ」 編集
「ケジラミ・毛虱の正しい知識を身につけよう!」 編集
(2011-08-21 03:28:35)
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