めずらしく目黒でのミーティングが終わったのがちょうど12時
会社に戻る前にランチを済ませようかと 界隈のカレー屋を検索すると
すぐ近くにあるじゃないですか 面白そうな店がw
 
目黒駅前から目黒通りを都心方面に50メートルくらい進むと立て看板
右側の路地を見ればお店がすぐそこにあるというアクセスの良さ(^_^)
壁に黒板が合って今日のメニューがわかるように
どれも興味がそそられるのでこれはもう入店ご決定
扉を開くと階段で地下1階に行く仕組み
これは確かに、店の外にメニューや写真を出しておかないと
ちょっと入りづらいだろうw
店内はテーブル席が12人分(2人掛け×6卓)と奥にL字型のカウンター席が5席(多分本来は10席くらいなのを一つ置きにしてる)
お一人様なのでカウンターだが、調理の様子が見えるのでちょうどよい
 
初めての店なので、できるだけ多種類を味わうために
今日のカレー3種の全部盛り(1600円)を注文だ
ちなみに、単品(1100円)はもちろん、2種盛り 3種盛りとどんな組み合わせもあるようで、好きなものを選ぶことができる
 
調理担当の若い男性が一人でほぼすべてをやっていて
一皿一皿ていねいに盛り付けをしている。
見ての通り、3種類のカレーをよそうだけでなく、上にパクチーやカスリメティなどのスパイスを散らしたり、アチャールやキャベツのトーレン、レンズ豆のカレーなどなどを乗せて行くので大変だ
 
できあがった3種のカレー盛りは、3種どころか8種盛りくらいに見える豪華さで
それぞれが混ざり合いそうで混ざってないあたりがこれはもう
カレーの万華鏡だ!
こちらがチキンカレー 3種の中でもっとも切れ味があるカレーで
辛さと苦味のバランスがいい ふりかけてあるカスリメティが甘い香りを与えているが、カレーそのものには甘さはない
そして一番予想しにくかったのがこちら
サンマと大根のケララカレー
ケララカレーというと味は薄目を予想していたのが
見事に裏切られ、これはかなり濃厚で甘い
サンマの魚っぽさを中和するのにパクチーが絶大な威力を発揮し
甘さの中に清涼感を与える大根のはたらきも必須
というわけで、これはサンマもパクチーも大根も全部一緒にほおばるのが吉
 
濃厚なカレーからの箸休めとして、この玉ねぎのアチャールがまたいい仕事
辛さはほとんどなく、玉ねぎのシャープな角を落としたやさしくてフレッシュな味わいが
口をリセットするのに重宝する
 
そしてポークビンダルー
こちらもかなり濃厚な味わいで酸味よりも甘味が強く感じられる
何を使っているかまではわからないが、フルーツと言うよりは蜂蜜とかを使ったような感じといえばわかるだろうか
3種のうち、サンマのカレーとポークビンダルーはかなり濃厚なので、もう若くないのよというお年の方はチキンカレーとのセットがお勧めだ。
 
さて、最近のスパイスカレーブームにはすっかり乗り遅れている自分なので、スパイスカレーと言うものの標準(そんなものがあるかも含めて)がわからないのだが
今日いただいた3種のカレーについて、あくまでも個人的な感想でということで申し上げれば
美味しいことは美味しいのだが、もうちょっと要素を間引いてもいいような気がする(のは自分だけかもしれないw)
美味しいんだけど、足し算しすぎていて味の輪郭が見えにくいかもという感じで、まあお値段も安くはないのでこれくらい言わせてもらってもいいかなと。 
誤解のないように、美味しいことは間違いないので、是非みなさんも食べに行ってみてください。
 
 
 
 
 
 
 

赤坂で遅めのランチをどうしようかと迷いつつ

いつもは入らない小道(違法に路上喫煙している人のたまり場なので)に入ったら

以前はたしか中華系の美肌鍋(コラーゲンなんちゃら系)だった所に

突然「エビカレー」の文字が乱舞

 

自分は全く知らないが、こう↓いうことだそうだ

開店日に出会ってしまったのも何かの縁ということで

深く考えずに入店したら

結構強気な価格設定↓にビックリ (゚Д゚;)

 

エビカレーか、エビカレー+チーズしかないので、とりあえずエビカレー(1500円)

卓上には↓こんなイラスト入りの能書きが

 

カレーが来るのかアメリケーヌソースが来るのか予想がつかなくて不安だったが

出てきたもの↓は、カレーな見た目

 

ソースは、カレーにアメリケーヌソースを合わせたものということだろう

 

ソースだけで味わうと、カレーとアメリケーヌ両方の味でかなり濃い

のでライスと一緒に口に入れるのが正解

 

そのライスだが、かなり水気が多くて、中心部はちょっとべっちゃり感あり

ソースの味が濃いぃから、水気のあるライスの方がいいのだろうか?

それとも単に水の量が多すぎたのか?

 

つけあわせに、何だかよくわからないけどゴボウとマスタードシードの和え物みたいなやつ

味が濃くないので、箸休めにはなる

 

そして固ゆで玉子が本日一番いい仕事:ムルギーのカレーについてくるゆで玉子と同じように、ソースの濃さを中和してくれる。

 

個人的には、具にエビが入っているならカレーソースはそんなにエビエビしなくてもいいのではないかと。

エビの味や香りを強調すればカレーとしての味は相対的にボケるので、どちらかと言えば、カレーとしてしっかりした骨格があって、そこにエビの風味がほんのりと感じられる方がありがたい。

 

カレーが食べたい人には、価格面も含めて、「じゃあエビカレー典で食べよう」となるのかどうか?

エビが食べたい人には、カレー味のエビがファーストチョイスになるのかどうか?

 

お店の成功をお祈りします。

 

 

 

 

 

 

 

「未亡人カレー」と聞いてなんだそりゃと思いつつ
今まで訪問したことがなかったのだが、
新橋駅周辺で急いで昼食をとる必要があったとある日
もはや名物ともいうべきニュー新橋ビルの3階にあるこちらを初訪問
 
未亡人ではなさそうな、若い方が3名で忙しくお店を回していました。
 
店内はカウンターとテーブル席が少し。突き当たりの窓の外は新橋駅のホームがよく見えるので、鉄道ファンの方にもオススメ。
 
初回訪問でよくわからないのだが、
いろいろと野菜の材料にこだわっているようで、
「淡路島の玉ねぎ」の酢漬けがまず運ばれてくる。
色的にそうなので、まあこれはラッキョウの位置づけかなと
 
 
メニューは基本が野菜炒めが乗ったカレーライスで、
それにチキンとかが入るバリエーションがいくつか
(詳しくはこちらhttp://www.miboujin-curry.com/をご覧ください)
自分が頼んだのはチキン入りのやつで950円
見ていると、野菜は大きい中華鍋で注文ごとに炒めていて
アツアツのシャキシャキでご提供
それにしても野菜の量が結構あり、見ての通りご飯と同じくらいの盛り
ラーメンでこういうのは結構あるみたいだけど、カレーでは初めてだ
そのカレーはかなり黒く、単体で味わうと塩気が強いが
苦味の効いた好きな味の系統で安心する
野菜炒めは胡椒が効いているが塩気はほぼなく
野菜の甘味が感じられる
カレーに入っているチキンは野菜に比べると主張が強くないというか
そんなにたくさん入っていないこともあり、ちょっと存在感低し
さて、カレーだけだと苦味と塩気、野菜炒めは甘さと胡椒の辛さ
固めに炊かれた黄色いライスはターメリックの香り
そして玉ねぎの酢漬けがさわやかな酸味と
それぞれの具材がカレーの分業体制になっているので
ここはひとつ思い切って「まじぇまじぇ」してみると
苦味、辛味、塩気、甘味、酸味、香りが全て融合していい感じ
 
新橋は、駅からちょっと距離のあるところに面白いカレー屋さんがいくつもあるが、
駅近は以外に少ないので、ここは貴重なお店としてインプット
今後新橋駅近でカレーを食べたいときにはこちらにお邪魔しよう
カレー不毛地帯の赤坂で
数少ない美味しいカレーの店として貴重な「ベイリーフ」
実は昨年末に、TBS寄りだったお店を移転して、赤坂見附寄りで新装開店
写真で分かるように、一ツ木通りのドン・キホーテの筋向いくらいの白いビル(二階にOAK BAR)
の三階だ。
店内は、前のお店の、昭和的「スナック」風から、
白とこげ茶をメインにしたおされな「カフェバー」風へと大変身
カウンターの他にテーブル席が4×3、奥にはラウンジ席みたいなのも
メニューは変わらずで、メインは一押し牛カツカレー
ほんのりと赤みが残る絶妙な火加減の牛カツは健在
そしてスパイス感が洗練されたカレーも、更に進化して美味さを増し
今後も赤坂カレー界の希望の星として頑張っていただきたい。
 
2か月に一度くらい訪問する客先が銀座デリーの近くなので
時間が合えば、当然デリーでランチをいただきます。
今回は、一日限定15食の特別セット(1000円)
日替わりカレーと選べるカレーの2種
チキンティッカにサモサ、ロティまでついて1000円とくれば
そりゃもうお得すぎて頼まないわけにはいかない。
チキンティッカは中はしっとりみずみずしく
どちらかというとデリー名物のタンドリーチキンよりこっちの方が好きかもしれない
選べるカレーは、久しぶりということで
デリーといえばのカシミール
こちらに入っているチキンは火がもっと通っていて、カシミールが染みていて辛い
 
カシミールカレーはスープカレーのようにしていただくと、白い日本米の甘さとカシミールの辛さがそのまま味わえる
そしてデリーのセットメニューの常連のサモサ
脇役でありながら、中のフィリングに青唐辛子の切り身がザクザク入っていて、油断するとびっくりするほど辛い
そして今回の日替わりカレーはサグパニール
これが予想外の美味さでビックリ (゚Д゚)
辛さはかなり抑えめで、ほうれんそうのコクがまったりと美味い
ライスよりはロティとかナンに合う味で、あくまでもシャープなカシミールとは対照的。
今までデリーのメニューの中で、サグカレーを意識したことはなかったのだが
ちょっと目からうろこで、いい発見をさせてもらった。
 
 
 
 
もう二ヶ月くらい前から看板が上がっていた赤坂見附の燻カレ、本日11月27日に晴れてグランドオープン
 
ということで、早速ランチに突撃しましたよ
 
入口の券売機で食券を先に買う、ラーメン屋スタイル
 
 
せっかくだから 特製カレー(1180円)
 
特製って言うけど、基本のカレーは同じで、要はトッピング全部乗せ
時計回りで カツ、卵、ベーコン、チーズ
これらが2切れずつ
カレーはビーフのスジがほぐれたみたいなやつが入っていて、スパイス感は多少あるけど辛くはない。銀座デリーで食べたビーフニハリのパンチを三階級くらい弱くしたような感じ。
 
燻製たまごはしっとりしていて、まあいい感じ
 
ベーコンは薄くて脂身があり、クジラベーコンを思い出す。
 
トッピングの中で個人的には一番評価が難しいのがチーズ。これだけでビール1本は飲めるくらい味が濃くて塩分も高い。これとカレーだともう濃い味と塩っぱい味で舌の逃げ場がない。
 

カツはサクッと揚がっていて、肉も脂っぽくなく、トッピングの中では一番おススメ。
 
カレー不毛地帯の赤坂に新しいお店ができたのはうれしいが、推しは燻製トッピングよりもカツのみのカツカレーだ
飯田橋で午前中の仕事を終え、お昼どき。
隣町の水道橋に比べるとカレー屋さんが多くはないが、
そんな中で、一際異彩を放つお店がこちら

2015年に開業と言うことは、早くも3年を過ぎた「カリーびと(漢字は変換で出てこない)」

店内はポップな赤(ピンクより)がテーマカラーのようで
L字型のカウンターに9席(?)くらい
11時50分くらいだったが運よく最後の空席に滑り込み
オーダーについて説明を受けると
2種は、チキンとキーマと日替わりの3つの中から2つを選び
3種はチキンとキーマと日替わりとのこと
まあ、そうそう来ない街なので、せっかくだからここは3種で
お皿に広がっているのがチキン、お皿の上のカトリが日替わり、
お皿の外のカトリがキーマ
さて、日替わりだが、こちらはオクラと砂肝のカレー。
お店の方の事前の説明をちゃんと聞いていなかった自分が100%悪いのだが、実は砂肝は得意でないガーン
卓上の辛味を投入して、なんとかごまかしつつ完食
お店の名誉のためにはっきりと申し上げておくと、
砂肝はとでも柔らかく、好きな方にはたいへん好まれるのではないかと…
 
落ち着いたところでチキンカレーに目を向けると、
そこは謎の2色構造(↓)
薄い色のところはなんかダルカレーみたいで、
茶色い色のところは焦げた感じの香ばしさがあるが、
いずれにしても辛さはかなりマイルド
 
そして最後はキーマカレー
こちらは色から予想した通り、クローブ(と思う)の苦味があり、
マスタードと胡椒が効いている。
その一方で、酸味と甘みはあまり感じず、一つの方向に潔く統一された味のようだ。
 
いずれのカレーも、唐辛子系の辛さはあまりないが、食べているとジワリと汗が出てくるほどスパイシー。これに辛さが欲しい人は、卓上の辛味調味料で好きに調整してくださいと言うことなのだろう。
昔、某有名カレーブロガーさんに、「辛いとスパイシーは違う」というご教説を賜ったが、その方ならこのお店を「わが意を得たり」と思うのではないか。
 
飯田橋では貴重な、主張のあるカレー、お近くにお寄りの際は是非ご訪問を。
 
 
 
出張帰りで、一週間ぶりに赤坂の街を歩いたら、出店準備中と思われるお店を発見
漢字だったので一瞬気づくのが遅れましたが、咖哩ですよ、カレー。
 
どうやら、あの燻製カレーがカレー不毛地帯の赤坂に降臨するようで

開店が待ち遠しいでゴワス
( ̄^ ̄)ゞ
いろんな経緯で、夕方の上野界隈をふらついていたら、何かに導かれるようにこのお店の前にいる自分を発見。


アーンドラキッチンと言えば、言わずと知れた近年の東京の南インド料理ブームの草分けにしてリーダー

そんなお店を前にして、帰れるわけもなく、魅入られたように入店


店内は90%外国人客なことにビックリ
日本に旅行に来て、わざわざ南インド料理を食べに来るってのは、それだけ日本におけるインド料理の存在感が大きいということなのか。

メニューは当然のごとくミールスが中心
実は結構腹パン&ヨッパーだったので、
基本のノンベジミールスを選択(それでも食べきる自信はなかったのだが)


ドーンと大迫力のターリーを前にすると
これはもう絶対食べきれんと思ったのだが

見るからにブラックペッパーが刺激的なチキンカレー

カトリからあふれんばかりのマトンカレーと野菜や豆のカレー

そしてサンバル、ラッサム、ボリヤル
サンバルはタマリンドの酸味とペッパーの刺激で食欲を呼びさまし


サンバルの野菜は優しく胃を満たす

と、油断しかけたたころで、ジャガイモのボリヤルが、まさかの辛さとスパイスの強烈なパンチ

なんとかサンバルを混ぜてこれをなだめつつ
エビカレーからニンニクの効いたパンチを受け
マトンカレーの酸味控えめで切れ味のある辛さにやられ
チキンカレーはブラックペッパーのシャープな辛さでこちらのツボを狙い撃ち

気がついたら、食べきれないどころか、
バスマティライスとラッサムとサンバルのお代わりまでしてしまった。油や塩を控えめにしながら、ニンニクやスパイスの刺激でパンチを効かせたアーンドラマジックとしか言いようがない

今度はヨッパーでも腹パンでもなく、体調を整えて再挑戦を誓ったのだった。



長らく宿題だった水道橋の「桃の実」だが、思いがけずすぐ近くに野暮用があり、しかも2時間の空き時間がある

となればこれはもう突撃して二時間一本勝負あるのみ
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白山通りと平行に走る錦華通りの、水道橋駅からワンブロック行ったか行かないかくらい近いところにお店はある。

メニューはこちら
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こちらがドリンクメニュー
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二時間近くあるので、まずは軽くつまみながら飲むことにして、
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頼んだのはクラフトビールの黒
いわゆるスタウトだ

そしてつまみは
スパイシーなラタトゥィユ
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これはカレー度は低いが、確かにスパイシーで、なおかつ野菜のフレッシュ感があり、お酒のお供としてもかなりイケてる

でもやっぱり野菜だけじゃさびしいので、
豚スペアリブのスパイス焼き
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カリフラワーのピクルスが付いてくるが、切り口を美しく見せてくるあたりは流石に日本のお店
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肉は火加減もよく、ミッチリとジューシー
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ここらでお酒がなくなったので、二杯目はクラフトビールの「インドの青鬼」
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かなりホップの効いたアルコール度数高めのIPAタイプでガツンと爽快。順番からいうとこちらを先に飲んだ方が良かったが、それはまあ次回のお楽しみに。

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スペアリブは、付け合わせのミントソースをつけてもグゥ。というかこのソースが手作りでとても香り高いのが素敵

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そして満を持して今宵の主役
マトンカレーの登場

かなり大きくて深さもあるお皿に綺麗に守られたご飯とカレー、そしてセット(150円)のダルとジャガイモのサブジとピクルス。この美しい盛り付けもやはり日本のお店ならではだ。
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そういえば青菜の炒め物も付いていたが、
とにかく主役はマトン
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骨つきで調理した肉を骨から外してサーブしているというが、骨がなくても実に豪快な塊肉にテンションが上がる。

肉の仕上がりはパサつきは微塵もなく、かといって臭みが気になることもなく、マトンの野性味をちょうどいいバランスで堪能できる。

そしてカレーソースだが、クローブ、コリアンダー、ペッパー、チリがそれぞれの存在を確かに感じさせながらも、バラバラになることなく、ガッチリとスクラムを組んでドカンとブチかましてくる。

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感心したのは、これだけパンチのある味を出そうと思ったら、普通はかなり油を使うのだが、この皿の表面を見てわかるように、このカレーはむしろ油が抑えめだ。
調理の方に尋ねたら、マトンの骨ごと調理しているのがポイントだと言われ、素人にはよくわからないが油で胃もたれしないのがとても嬉しい。
基本の味を堪能したら、
あとはスパイシーラタトゥィユと合わせたり
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ミントソースと合わせたり
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味変を楽しみながら、大満足の完食。

お店の仕舞いが割と早めのようなので、あまり遅くまで飲めるわけではなさそうだが、軽くつまんで飲んで、サクッとカレーで〆るにはもってこいのいい店だ。