まだ上昇する可能性は充分あると思います。ただ日本にxデイが近づいている以上、大暴落の可能性も否定できません。うまく利食いができる自信があれば保持して、更なるキャプテンゲイン狙いもいいと思いますが、リスクを取ることが生涯の仕事であった私は怖くて完全に手を引いています。

https://twitter.com/fujimaki_takesi/status/1737919983152431383

 

バブル崩壊の時、私の周りのチーフトレーダーたちはマーケットからほとんど全ていなくなりました。すんでのところで逃げきり会社の金と自分の資産 を守りきった私はこの経験にとらわれすぎているのは事実だと思いますが、あまり希望的観測で動いている今のマーケットには疑を感じざるを得ません。

https://twitter.com/fujimaki_takesi/status/1737921697737834927

 

米インフレ、最後の1マイルに暗雲 「最も手ごわい3%台」 豊島逸夫氏

米インフレ、最後の1マイルに暗雲 「最も手ごわい3%台」 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

の記事中

22日に、PCEコアデフレーター、耐久財受注、個人所得、個人消費支出、新築住宅販売件数、ミシガン大学消費者信頼感指数などの重要データ発表が集中する。週初めには、今週は金曜まで様子見を決め込むと語るトレーダーも多かった。しかし、クリスマス休暇直前の思いがけない市場の成り行きに、動揺が広がっている。

 

実は

岡本イチベイ氏の

岡本イチベイ氏情報 | 21世紀を生き抜くのブログ (ameblo.jp)

日銀が米国債を売ったという情報

 

結果12月15日18日19日と円安が進んだ。

 

その後20日21日と円高に戻している。

 

田中貴金属の金価格が12月4日から12月18日まで704円の暴落。19日20日と211円戻したが、昨日21日は67円下げ、今日22日も40円ほど下げそうだ。

 

これは、暴落の後には一旦上げて、また下がってダブル底を形成してから本格的な上昇軌道に乗るという、典型的な動きであり、今夜のNY市場で豊島逸夫さんが指摘する PCEコアデフレーター、耐久財受注、個人所得、個人消費支出、新築住宅販売件数、ミシガン大学消費者信頼感指数などの重要データ発表が集中する。

 

のどれか、または複数が一斉に起こるかもしれない。豊島氏の記事の中で、週初めには、今週は金曜まで様子見を決め込むと語るトレーダーも多かった。

 

そのトレーダーの心理は、藤巻さんの「ただ日本にxデイが近づいている以上、大暴落の可能性も否定できません。うまく利食いができる自信があれば保持して、更なるキャプテンゲイン狙いもいいと思いますが、リスクを取ることが生涯の仕事であった私は怖くて完全に手を引いています。」が示している。

 

もちろん田中貴金属の金価格は、ドル建て金価格とドル円為替の相互作用によって動いている。

 

3日で211円戻したのに対して、2日で107円戻すのはダブル底というのかどうかわかりませんが、今夜から本格的な上昇がきても全く不思議ではないと思いますが、さてどうなるでしょう。