憧れの円空仏に
再び会って来ました!
円空さんは江戸時代の僧で
数多の仏像を彫り、全国に足跡を残された。
生涯で10万体を彫られたとも言われてます。


大阪天王寺にある
あべのハルカス!
あべのハルカス美術館の10周年記念として、
円空展が催されてた。
街のポスターで偶然知り、早速行って来ました。
初あべのハルカスでもあります。


平日ながら多くのお客さん。
土日は凄いことになりそう。
入り口を入ると、
目の前に迫力の円空仏。


大きな木にザクザクと彫り込んでます。


木の自然部分を残され素晴らしい。
ここから円空ワールドが始まる。
後は息を飲むばかり。




写真撮影可能スペースが大きく取られており、
満足。
永遠の微笑みに囲まれて。




おおっ!素晴らしい。
ザクザク感と陰影。



1時間、2時間と時間が過ぎていく。
普段なら飛騨高山や愛知、千葉などを巡らないと会えない円空仏が、
一堂に介している幸せ。



狛犬。シンプルながら
見事なデフォルメ。


こちらはカラス天狗さま。


こちらは2m以上の大作。


この彫り!



何度も見返してしまう。
円空仏と同じ空間にいる。


いいお顔をされてます。









普段では味わえない満足な時間でした。
表に出てもまだ円空ワールドの余韻が残ってます。
ビルの庭に出て、外の空気をゆっくり吸い込む。


眼下に広がる大阪の街。


この後、新世界に流れ久しぶりのドテ焼き、串カツを堪能し家路につきました。
いい一日だった・・・