10:28
荒地山の頂上をそこそこに出発。
周回コースへ向かう。
丁度よいコースだなあ。

頂上からしばらく下ると、水場があった。
コップがいっぱい置いてあるので、飲めるのだろう。
手に掬って飲む。
おおっ!これこそ六甲のおいしい水。
旨い。

進むとメイン登山道と合流。
すごい数の登山者で、渋滞気味。
今まで山に来て、こんなに人が多いのは初めてだ。
うーん、すごい人気。

そんなメインコースから外れて、
「地獄谷コース」と書かれた方に進む。
これが甘い考えだったと、後で気付く。

始めに現れたのは、こんな綺麗な岩場。
でも何故かヘリコプターがブンブン飛んでる。
何かあったのかなあ。。。
まさかねえ。

ヘリコプターの音を聞きながら、こんな奇妙な岩場を進む。この先に地獄谷コースが待っている。

明るい岩場を過ぎると、こんな感じの崖が次から次へと出て来る。
これはこれで楽しい。

有名なチムニーらしい。

岩場を抜けたところに大きな一枚岩。
沢山の人がロッククライミングの練習をしてた。
この先が地獄谷コースで、いきなり道迷い。

巻き道探して急斜面を登ったり降りたり。
けっこうキツイ。
この迷いの時が一番危なかった。
何度も道なき道をズルズルと滑った。
道が分からず、取り敢えず沢に戻り途方に暮れてたら、沢登りをしている親子を見つけた。
そのお父さんに尋ねると、
「巻き道の方が危ないですよ。このまま沢をずっと下って行けば帰れます。」とのこと。
言われた通り、沢を真っ直ぐ下る。
沢登りなんて、したことないのに、いきなり沢下りだよ。しかもGパンと擦りきれた運動靴で。
ツルツル滑りながらも、何とか下る。

無事、帰れるんだろか?
なんで六甲山ごとき(失礼!)で、こんなに苦労するんだろか。

この崖はさすがに巻いたけど、崖上の巻き道の方が危なかった。降りて見て思ったが、これならこの崖を降りた方が良かった。

良く見ると岩が階段上になってた。
ここを下れば良かったなあ。。。

その後もこんな感じの所をズルズルしながらも、進んで行った。
心細いよお。

何度も滑り、ヒヤッとしながらも、
11:47
ようやく地獄谷を抜け出した。
ああ、無事に戻れた。。。
心底ホッとする。

一般登山道に合流。
すぐに高座の滝に出る。
登山者で溢れてた。

思った以上に厳しい山行を終えて、阪急芦屋川駅へ向かう。
こんな運動靴で歩くところじゃなかったよ。

登山口には沢山のレスキュー。
ヘリコプターも飛んでたし、何かあったんだ。
聞くと!滑落事故があったらしい。
後で、滑落して亡くなられた事を知った。
この六甲山で。。。
山は、やはり山。
今日の自分だって危なかった。
気を引き締めよう。

12:12
阪急芦屋川駅に帰還。
こうして初めての六甲山歩きが終了。
地獄谷コース、意外なハードさで楽しめた。

無事に戻らせてもらったことを、
山の神様に
感謝します。。。