【読者300人超記念w】バーチャルセッションの巻(その4)
4つ目の御題・・・
その3のコメント欄で書かれていた内容です。
(同じ人からですねw)
http://ameblo.jp/r3c/entry-10276954316.html
----------------------------以下コメント欄からの引用
もう1つ。私が言いたいのは、
「本当に価格競争をめざすなら、
客先常駐=月単価×人数での売上っていうのを
壊していかないといけないんじゃないのか!?」
という事であり、
そのほうが、技術者側もやっぱり幸福じゃないだろうか?
という事でした。
それができないなら、
別に、フリーだって会社員だって(働き方としては)実質全く同じではないか?と。
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完全に”ITエンジニア向け”の内容です。
そういう意味では、ブログで書くには向かないと思ったのですが、これも”解釈の仕方”という意味で、一般化できるかなと思い、取り上げます。
上記の問題提起には、実は”全く異なる2つのこと”を書かれています。
①価格競争に関すること。またサービスの提供手段に関すること。
②雇用に関すること。
つまり、この2つは関連し合うものではありますが、”どちらかの条件を前提に成り立つものでは無い”ということです。
今回の件で言えば、現在の”客先常駐という契約スタイルを壊す”という行為が出来なければ、”サービスを提供する上で雇用体系を問わなくても良い”という結論に行き着くよう書かれ方をされています。
しかし、ボクは全くそんなことはないと思います。
まず、”客先常駐という契約スタイルを壊す”ということに関しては、私自身も大賛成です。
(IT業界以外の人は分かりにくくて、すいません。でも・・しばらく続きますw)
ボク自身は、”サービスに対して対価をもらう”というのが基本だと思っているからです。
その意味であれば、そのサービスを提供するために必要な資源をその組織として、継続的に、しかも安定的に用意する必要があります。
もし、マニュアルや製品によるサービスであれば、それほど苦もなく達成できるでしょう。
しかし、それが人のスキルに依存しているような、人材ビジネスだったら、どうでしょう?
確かに、とても優秀な人材は”独立”をしたり、フリーという営業形態で活動される方もいるでしょう。
しかし、その人が病気で倒れてしまったら?契約を放棄してしまったら?
個人でやっている限り、そのリスクは常に付きまとわります。
また、属人化してしまい、サービスの一部が”その人しか知らない”、”その人しか達成することが出来ない”という状況に陥ってしまったら、どうなってしまうでしょう?
その人がいなくなってしまったら・・・サービスが提供できなくなってしまいます。
これでは、安定的なサービス提供は出来ません。
これは、組織ではなく、個人でサービスを提供される方、
全てに共通する問題です。
これらのことを回避するため、会社としては、サービスを継続的に、しかも安定的に用意しておくことを目指し、自社のサービスを一番に理解してくれている社員を充てるというのは、最優先に考えるべきことだと思います。
ここまでは、質問された方も理解してくださると思います。
問題はここからです。
----------------------------以下コメント欄からの引用
それができないなら、
別に、フリーだって会社員だって(働き方としては)実質全く同じではないか?と。
----------------------------
これは乱暴な意見です。
先に述べたように、個人でサービスを提供する場合の問題は、客先常駐の形式であっても、全く解消されません。
要するに、2つのことは、全く関連性は無いということです。
今回のことで、質問をくださった方を一刀両断にする・・・というようなことをつもりは毛頭ありません。
ボクが言いたいのは、物事を考える際に、”関連付けながら考えるのではなく、事実の掘り下げをまずやるべきでは無いか?”といことです。
人は、囚われてしまう生き物です。
”~だから、~のはずだ。”
でも、それは事実かどうかは、検証しなければなりません。
それが前提となる条件であるのか?
本当に関連性があるのか?
そのためには、事実1つ1つを掘り下げ、シンプルに捉えていく必要があります。
そこに一番必要なのは”客観性”です。
この”客観性”を持って臨むことこそ、相手に対する”説得力”を生むとボクは思います。
続いて。
----------------------------以下コメント欄からの引用
そうすると、(すごい短絡的ですが)やっぱりアウトソーシングって限界あるよなぁ
と思えてきて。
(中略)
オフショア開発「あり」なのに、なんで非常駐「ダメ」?とか。
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おっしゃりたりことは分かります。
しかし、物事の捉え方が違っていると思います。
アウトソーシングに限界がある訳ではなく、そもそもアウトソーシングというものに範囲があるだけで、
もし、PLを目指すのであれば、それがアウトソーシングという形態に向かないだけだと思います。
逆に、アウトソーシングでもPLのニーズがあると思った根拠は何でしょう?
このことを考えれば、少し答えに近づくのでは無いでしょうか?
それから、オフショア開発ですが、これはある意味”IR活動の一環である”と、ボクは理解しています。
ボク自身も、さまざまなプロジェクトの中で、オフショアを取り入れているところを見てきました。
オフショア開発にも適用すべき範囲があり、また事前に達成すべき前提条件があります。
しかし、それらを理解し、且つ、条件を整えているプロジェクトは少ないと感じています。
そのため、オフショア開発を取り入れたプロジェクトは、結局ブリッジ側やPM側がリスクを持たなければ、成り立たず、品質を求めたら、結局のとこと、コスト高になってしまっているという状況を生み出している・・・とボク自身は思っています。
ただ、オフショア開発推奨の流れは止められないと思います。
結局は、株主に対するアピールを第1優先とすべきということを、ボクは理解出来るからです。
逆に、このことを前提に、新たなアプローチをした方がビジネスチャンスがあるように思います。
まぁ、エンジニアの考えでは無いのですがw
----------------------------以下コメント欄からの引用
あと、
「絶対にその人でなきゃダメなオンリーワン状況」って、
ぼくは実際には無理だと思ってるのですが・・なぜなら、本当はやらないといけない人(発注者)ができてないのが
今のITアウトソーシングの現状だからです。
(しかし、「思わせる」ことは可能。
または、すごい特殊分野か、「運」が味方すれば可能)
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そんなことはありません。
これこそが”囚われ”です。
ここでは取り上げませんが、発想の転換で、いくらでも可能性があると思いますよ。
それこそ、”運”とかではありません。
長々となってしまいましたが、以上です。
今回はIT業界以外の人をまったく置き去りにしてしまいました・・・。
ごめんなさい。
バーチャルセッションは今回で一旦終了します。
読者も順調に増えていますので、そのうちにまたやりますww
ではまた。
ストーカーされましたw
今日もハーフオパンツw
しかも膝上ですww
勝っチャンか!!www
スタッフに写真を撮られました。
こっちは一生懸命に”脳”の説明しているのにwww
しかも・・・ブログにも書かれてましたww
アロマテラピー日和 今日の社長:http://ameblo.jp/trxc/entry-10284236080.html
本文中にもありますが・・・ストーカーか!!ww
ちなみに、先週の格好も取り上げられてました。
http://ameblo.jp/trxc/entry-10282119698.html
自分でも今日の格好を撮ってみましたw
仕事する格好じゃないよね?www
あはははw
〒171-0031
東京都豊島区目白3-7-6 花楓 2F
{スタッフブログ}アロマテラピー日和:http://ameblo.jp/trxc
※地図は出来次第掲載します。
現時点ではこちらを参照ください(↓)
読者モデルとデートw
今日、読者モデルの米本さやか さんとデートしてました。
米本さやかさんのブログ:http://ameblo.jp/sayaka-lovers/
・・・なーんてねwww
嘘ウソw
某アパレルの案件で、打ち合わせしてました。
リッツカールトンのロピーで。
昨日と同じく有佐妃 さんと。
高橋有佐妃さんのブログ:http://ameblo.jp/iloveparty/