有限会社 愛宕さんの企業研修でした
こんにちは。サイコロ社長 です。
昨日のことですが・・・。
同業種の社長として、仲良くさせてもらっている三谷社長 の有限会社 愛宕社向けの企業研修でした。
場所は弊社R3Cセミナールーム 。
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テーマは、”ベーススキル研修”。
この”ベーススキル研修”というのは、業種や職種を問わず、社会人として備わっておくべき基礎のスキルを学んでもらおうというもので。
ITエンジニアリング会社のアイアイシーにて、ボクが新人社員向けに行っている研修です。
今回は、愛宕社さん向けにアレンジして行いました。
というのも、対象が新人社員さんではなく、むしろ中堅社員さんでしたので、カリキュラムはそのままでしたが、かなり深いところまでお話させてもらいました。
カリキュラムの内容は、門外不出ですｗｗ
・・・でも、ちょっといじわるな気がするのでｗ
いつもこの研修で反響が大きいものを１つだけ。
”なぜ挨拶をしなければいけないのか？”
結構悩んでしまいますよね。
企業研修などで、”挨拶の仕方”や”名刺交換の仕方”なんてことをやると思いますが。
”その行動をなぜやるか？”ってのは教えないですよね？
ボクは教育の中で、モチベーションというのを大事にしていて、その本人がその行動を起こす動機をきちんと設定したいと思っています。
”ただ理由も分からず、やれ”というのであれば、本人も”やらされてる”という感覚で何事にも臨んでしまい、いい結果が生まれないとボクは考えます。
人が当たり前と思っている行動も・・・それをやらない人がいます。
・挨拶をきちんとしない。
・すぐに報告をしない。
・素直に聞かない。
なぜかといえば。
彼らは、その行動をしない、出来ない結果、どういったデメリットがあるかを把握していないからです。
親が教育すべき。
学校が教育すべき・・・。
確かに正論かもしれません。
しかし、今目の前に自分の部下として、社員として存在している人材が、そういった”当たり前”と思える行動が出来なかったら、自分で教え込むしかないですよね。
でも、上から”ただ闇雲にやれ”というのであれば、本質的にその人は変わりません。
理由をきちんと説明し、本人が”やらなければ”と感じる状況を作っていかないと。
このベールスキル研修では、社会人として知っておくべき内容をただ事実として伝えるのではなく、心理学を交え、きちんと理由を含めて説明していきます。
このカリキュラム・・・実は社外では実施していませんでした。
なぜかといえば、アイアイシーという会社独自のコンテンツにしたかったからです。
しかし、今回の依頼で初めて社外の方々にお話してみて、このカリキュラムの重要性を再認識しました。
なので、もう少しアレンジしてみて、社外研修のコンテンツとして、やってみるのも良いかな？と思っています。
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