おはようございます、七海類治です。
【陸羽東線全駅紹介】
陸羽東線全駅紹介の15番目の駅、鳴子温泉駅になります。
この駅、「青春18きっぷで行く 温泉番付」で東の横綱にある鳴子温泉駅です。
大崎市のHPにも紹介されていたのでそちらのリンクを・・・
http://www.city.osaki.miyagi.jp/index.cfm/24,1128,107,232,html
個人的には「なぜ只見線の早戸温泉がないんだ!」という心の叫び(只見線の温泉が完全にない)をここで放っておきます。
全国屈指の秘境駅から徒歩20分、霧幻郷といわれ、渡し船も発着し露天の絶景が凄すぎる温泉です。
日帰り利用で500円、https://www.okuaizu-tsurunoyu.jp/ 詳しくはこちらから!
たぶん、監修者が行ってないんだな・・・と思ってしまう、かつて只見線も盛り上げていた過去ありの立場より・・・
さて、地理の確認から・・・。
古くからの温泉地なので狭いところに密集してます。
バイパスに出る道が近くにないので道は狭いし車でのアクセスはちょいと大変です。
古くからある街だとコンビニの入る余地がなかなかにないわけで、ちょっと遠いバイパスまでいかないとありません。距離で言うなら700mぐらい、郵便局は近くにあり100mといったところです。
ただ、
温泉街の商店は駅近くに沢山あるので昔ながらの店で買い物ができます。
この駅の場合、温泉の名前がついてますが、他と違い「温泉街の中にある駅」なのですぐに温泉入れます^^
銭湯スタイルの共同浴場滝の湯だと駅まで150mといったところでしょうか、入浴料金も150円、そのほかいくつもの日帰り温泉があり選びたい放題です。
駅前は流石に狭い土地なのでごっちゃ感があります。
商店街はちょっと上にあるので階段がありました、駅前ですが裏路地の様相です
鳴子温泉は狭いところの立地なので駅前も狭く、一時駐車場も4台しかスペースがありません。
30分まで無料、そこから先は有料です。
駅真ん前はタクシー乗り場
大きい駅や観光地にある料金表が出てました。
場所柄タクシー利用率は高そうです。
狭い駅前ですが、バス停はありました。
さすがは観光地、仙台から古川とかのバス路線もありますね
もちろん鬼首温泉とかもここが玄関口になります。
では駅舎を見ていきましょう
狭いところですが、中も見ての感想ですが、うまく作ったなぁ、という感じの駅です
狭いところなのに(その1)
足湯がありました。
狭いのに、2か所ありました。
なかなかに熱そうです。
駅の正面ではこんな感じの案内が、凝ってます
狭いところなのに(その2)
駅舎に入ると、狭いけど上に空間があり窮屈さはありません。
ここは教務委託駅でみどりの窓口まであります。
運賃表は人が多くて写真撮れなかった><
きっぷは券売機がありました。
観光案内所は奥まった場所に。
駅ロッカーがあります、さすがは観光駅。
狭いところなのに(その3)
結構狭い駅なんですよ、待合室はどこ?と見ていたら不思議な空間が・・・!
待合室がステージ上になってるとは!!
正面から見るとこんな感じ、少し圧迫感ありますね
もともとは喫茶店だったんでしょうか?
ここも休憩所として稼働してました
1階観光案内所の隣にトイレがありました。
狭さを少しでも払しょくするためか駅ホームからも見れるようになのか、待合ステージ正面のショーケースは両方から見れちゃう仕組み。
案外地味だけどこれはいろいろありがたい。
そして、ガラス越しにリゾートみのりが。。。
さて、こんな狭い駅舎ですが人がごった返していたり有人駅ですのでホームはバス停横から覗くようにみてみます。
駅は2面2線です。跨線橋で反対側ホームに行く仕組みですね。
という事で駅標をアップしておきます。
以上、鳴子温泉駅でした。
【おまけ】
古川駅他いくつかの駅でみてきた喫煙スペース。
鳴子温泉駅もあるのかな?と思っていたら…
衝撃画像が・・・!
これは・・・・・・・・。