【陸羽東線全駅紹介】その17 鳴子御殿湯駅(駅舎の待合室の天井の高さに感動!の東鳴子温泉隣接駅) | 陸羽東線と国道398号線沿線の四季だより

おはようございます、七海類治です。
 

【陸羽東線全駅紹介】

 

陸羽東線全駅紹介の14番目の駅、鳴子御殿湯駅になります。

 

昔は「東鳴子駅」でしたが97年に現在の駅名に変更、そう、この駅も温泉推しの観光駅なのであります。

温泉の名は「東鳴子温泉」その地名は残ってますが・・・。
まずは俯瞰図から。

川があり狭い範囲に密集して温泉地があります。

温泉場の特徴ですね^^

その真ん中(やや下)に駅があります。

地図でも…

バイパス沿いに行かないとコンビニはない模様
南の方がやや近く600m程度、郵便局は簡易郵便局で温泉街にあります

駅は少し高台のところにありました。

手前側に自転車置き場もあったりします。

 

駅から東鳴子温泉郷の建物がみえます。

そう、ここは【駅隣接温泉地】、1回下車して旅館の日帰り温泉をいただくことができる駅です。

コンビニではないですが売店兼お土産屋は写真で黄色の線の入ってる店になります。

(アルコールも売ってます)

駅前にある観光案内看板。

色褪せてるけど、これ見やすいね。


という事で駅舎見ていきましょう。

結構雰囲気のいい駅舎です

 

この駅は有人駅です(業務委託駅)

「ブログにしますので撮影いいですか?」と聞いたら快諾してくれたんですが

「あ、もうすぐアレがくるのでホームはちょっと待っててね」とのこと・・・。

窓口はこぢんまりと、でもいい雰囲気でした

 

仕方がないので駅舎をチェックすることにする。

時刻表運賃表もまとまって作られておりなんかおしゃれにやりやがってる
(池月駅まで240円)

無人の時間帯もあるので無人駅必須な案内もありました。

トイレは駅舎内に。

比較的新しく作られた駅舎なのでつくりは非常にきれいです。

 

さて、待合スペース・・・。

まずはこれを見てください!!

 

な、なんだ、この天井の高さは!!

 

天井まで10mぐらいはあるでしょうか?採光も考えられており結構明るいんです。

天井ばかりではない、椅子も和風!くつろげ過ぎちゃいます。

飾りつけもなんか地元だなーという感じで演出してます。

 

新しい駅舎だなーと思っていたんですが駅舎建築した時の新聞が飾ってました。

2014年7月・・・ホント最近じゃん!

 

と、感動してたら外が騒がしい!
 

いよいよアレの登場らしい

 

アレって何か?

それは・・・・
↓↓↓↓
【タライ】 ガーン!
Σ(@o@)/⌒ヅラ

もったいぶらせるんじゃねえ!

という事でアレといよいよ遭遇です!

 

 

 

これはこれは、リゾートみのりさんではありませんか!

 

コイツ、快速列車なので乗車券+指定席券あれば乗れちゃうんです。

残念ながら池月は通過の憂き目を食らってますが・・・!

 

という事で駅ホームギリギリ外から撮影してみました。

 

という事でアレもいなくなったところで、ホームを見ていきます。

 

駅は1面1線、高台にあり、そのためか非常に見晴らしがいい!!

列車来るまでは駅舎でゆっくりとね、という事で駅ホームは至って簡素です。

改札口はそれっぽい雰囲気につくられてました、使用済み切符いれポストもありますね。

この横断幕は列車の座席からデカデカと見えますね。

やっぱりリゾートみのりが停まるってうらやましいです・・・。

 

という事で駅標をアップして締めていきましょうかね。

 

以上、鳴子御殿湯駅でした。