34年ぶり株価最高値更新 | ヴェルディの星

34年ぶり株価最高値更新

本日の東京株式市場、バブル絶頂期の1989年12月29日の38,915円を更新する39,098円の終値。株などやらない私にはピント来ないがついに史上最高値❗おめでとう🎉✨😆✨🎊ごさいます🎁

でもね、34年経ってついにその水準って、要は30年以上越えられなかったってこと。正に「失われた30年」。日本はこの30年経済成長してこなかった。ちなみにアメリカNY市場は1989年12月から現在は14.7倍だそうな。日本は1.0倍…😅
更に言えば最近ドイツに抜かれ間も無くインドにも抜かれると言われてるGDP(国内総生産)、当時に比べ日本は1.3倍、アメリカは4.9倍。
これでは┐(´∀`)┌

一般消費と言うか世の中の活気も当時とはダンチ。1989年と言えば平成元年。世の中正にバブル。私関連に限って言っても、広告、テレビ、自動車、モータースポーツ、今とは比較にならない活気が。
この年横浜ベイブリッジ開通、幕張メッセオープン。
車はR32スカイラインGT-R、ユーノスロードスター、Z32フェアレディZ、初代レガシィ、エディ・マーフィのST185セリカ、マイケル・J・フォックスのカッコインテグラが。
モータースポーツはホンダがF1で4年連続タイトル、トヨタ・日産・マツダがスポーツカー世界選手権にフル参戦、ル・マン24時間に日本メーカー、日本企業のスポンサーが大量参戦、サーキットにはハイレグのレースクイーンが闊歩。
そして空前の売り手市場の就職戦線…。私も恩恵😅

少なくとも今の世の中こんな活気はない。これくらい景気が良くなること期待したいけど、「不適切にもほどがある」の時代のように。
30年上がらなかった給料と物価は上がってきているが、さて。

下はバブル時代の名車R32スカイラインGT-R。日本も昔はこんなワクワクする車出してたのだけどな。