久我山ベスト8へ &「あずさ2号」45年 | ヴェルディの星

久我山ベスト8へ &「あずさ2号」45年

母校久我山は選抜甲子園2回戦ど高知を破り準々決勝へ!こりゃまた甲子園行くか?


そして45年前の本日1977年(昭和52年)3月25日、兄弟デュオ「狩人」のデビュー曲「あずさ2号」リリース。作詞竜真知子、作曲都倉俊一。

あずさ2号」 


別れた恋人を思いながら旅立つ女性の心を歌う哀愁の曲。子供には理解し難い歌詞なれど、みんな歌っていたなw

オリコン最高位4位、レコード大賞新人賞受賞、この年の紅白歌合戦初出場の大ヒット曲となる。


ちなみにこの曲のタイトルの8時丁度の「あずさ2号」、この1年半後には無くなってしまう。

当時の列車の号数は上りも下りも順番に付けていた。「あずさ2号」は新宿発松本行きの下りと、松本発新宿行きの上りの、何と2つあった。今思えば紛らわしいことこの上ない。


1978年10月の「ゴーサントー」ダイヤ改正から新幹線と同じように列車番は下りは奇数、上りは偶数に統一。新宿発8時丁度のあずさは「3号」となり…。

NHKの子供向け情報番組「600こちら情報部」では、狩人の二人があずさ2号とお別れの松本への旅が企画された。





8時丁度のあずさ2号も、この当時の国鉄183系も、今は消えてしまったが、特急「あずさ」は中央線で今でも健在なり。