日産デイトナ制覇30年 | ヴェルディの星

日産デイトナ制覇30年

30年前の本日1992年(平成4年)2月2日、長谷見昌弘/星野一義/鈴木利男組の日産R91CP、日本人・日本車初のデイトナ24時間レース総合優勝達成。

ライバルを寄せ付けないパーフェクトウィン。大会新記録の周回数をマーク。
日産/ニスモは前年の91年デイトナ24時間を湾岸戦争のため、同じく91年ル・マン24時間を日産社内の内紛のため、それぞれ欠場していた。ニスモにとっては正に「リベンジマッチ」となった。

ゴールの瞬間。日産車が編隊を組んでの「デイトナフィニッシュ」。

一番左はアート引っ越しセンターがスポンサードすらシュパンポルシェ。ここは空気を読んで欲しかった…😅


ニスモは前年、ツーリングカーの祭典スパ24時間をスカイラインGT-Rで制覇している。「世界3大耐久レース」2つめの戴冠。残るはル・マン24時間のみ。しかしあれから30年、日産/ニスモは未だにル・マンだけは制覇していない…(最高3位)。
果たしてそれを見ることの出来る日は来るのだろうか…?

僚友アメリカのNPTI(日産パーフォマンステクノロジー)の日産R90CK。リタイア。


日本から参戦のフロムA日産R91CK。8位完走。

AARイーグルトヨタMk3。#98が4位。#99はポールポジション獲得。


GTSクラスの日産300ZX(フェアレディZ)。

右はGTUクラスの日産240SX(180SX)。

日本から参戦のアート引っ越しセンターがスポンサードするシュパンポルシェ。3位完走。

ホンダNSXのV6エンジンを搭載するアキュラスパイス。5位完走、GTPライトクラス優勝。30年後の本年アキュラ(ホンダ)は総合優勝。