「愛という名のもとに」放映開始30年 | ヴェルディの星

「愛という名のもとに」放映開始30年

30年前の1992年(平成4年)1月9日、フジテレビドラマ「愛という名のもとに」放映開始。脚本野島伸司。主演鈴木保奈美。唐沢寿明、江口洋介ほか。

いわゆる「トレンディドラマ」として複数の男女の恋愛ものが続いたフジテレビだったが、今回は一転して大学を卒業して3年経ったボート部の同級生たちの群像劇に。22時台ながら多くの視聴者の共感を呼び高視聴率を記録。最終回は当時としては異例の15分拡大に。


主題歌は浜田省吾「悲しみは雪のように」。当初新曲を制作サイドは依頼したが、浜田自身の希望で10年前の自身の曲のセルフカバーとなった。この年のオリコン年間2位、シングルとしては浜田最大のヒット曲となる。






あまりにブラック(と言う表現はこの頃まだ無かったが)な職場として描かれた「チョロ」こと倉田篤(中野英雄)の勤める証券業界だったが、特に抗議は来なかったらしい。
当時証券会社に勤めていた私の友人に言わせればあんなものでは済まないとも😃