今シーズンは8回程、ワカサギ釣りに興じましたが、自作の道具に改良すべき点が何個かありまして。

まずは自作のアイスアンカー。
プロックスのを見よう見まねでパクったやつ。

材料はアルミパイプとロープ、ゴムキャップ、100均のカラビナ。

ところが、本物を触ったことがなかったので、形が近いだけで機能は追いついておらず( ̄▽ ̄;)

テントロープを繋ぐ所を遊動式にしていた為、

アンカーが穴の下から出ても棒が斜めのまま、引っかからずに返って来てしまうので、いつも難儀してました。

改善すべきはたったひとつ。
ココを

インシュロックで固定するだけ。
すると、

アンカーが穴から出た瞬間に棒が横になり、しっかり引っかかります。
もう、こうなったらひっぱっても絶対に外れません。ペグより絶大な安心感を得られます。

外す時は、緩めてから片側に付けたヒモで引っ張り上げます。

氷の厚さによっては長さが足りなかったので、延長ロープを追加してコレで完成形かな。
モノホン1本の値段で4本作れます。
見た目を少し気にして、いいロープを使ったので、コレはちょい高めだけど。

んで、もうひとつは、
木製ロープスライダー。
これ、とんでもない失敗。今まで、偶然そういう機会がなかったから気づかなかったんだけど、濡れると滑らないし、凍ってしまって使いもんにならんのです。
コレは既製品を。ま、木製のはウチに転がってたベニヤから作ったので、捨てても痛くはないけど。
なんでも自作が良いわけじゃないな( ̄▽ ̄;)

結局、もう1回行きたくなってしまった、というオチ(笑)

したっけ又今度!