先日、竿尻置きを作ってみた。
いつも勝手に見ているブログでステンレスの竿尻置きや、ステン3脚を自作しているのを見て触発されてしまった。
いきなりステン3脚を作ろうかと思ったけど、立ち込みで足元を波にさらわれる釣りなんてする事がないし、4脚買ったばっかりだし、そもそも作る腕がないのでやめました。
でも、あの鋭い角度で聳え立つ竿には憧れを持っていて、竿尻置きだけでも作ろうと。
設計図なんて作らず、ホームセンターをぶらぶらして使えそうな部品を物色。
アルミの4脚にセット。
使った部品はステンパイプ、引っ掛けステン×2個、ステンL字×3個、家具の角を保護するゴム×3個。ステンのネジとナット。材料費だけなら千円くらい。
L字もネジも使わず、結束バンドで角保護ゴムをつけただけでしたが、強度がなく、竿尻を支えられずぐんにゃり・・・・。
仕方なく、L字で補強し、ネジ止めにしました。
この穴を開けるのが厄介でした(T_T)
穴をあけるだけなら簡単なんですが、細くて丸い棒に、垂直に、さらに左右ぴったりそろえて、裏表もばっちりそろえて、っちゅうのが非常に難しい。穴がバラバラになります(-。-;)
一番初めに開けた穴で尻受けをつけると、3つとも角度がばらばらで使いモノになりませんでした(°д°;)
改めて90度ずらして再度穴を開けますが、やっぱり難しくって、最初よりマシだけど、バラバラに。
ま、初めてだし、使えるレベルだからヨシとします。穴だらけになったけど・・・・(^▽^;)
4脚にセットしてしばらくたつと・・・・
脚に引っ掛ける部品とステンパイプの接合部が回っちゃう・・・・。竿尻が落ちそうになる。
落ちないけど、風が吹いたら落ちるだろう・・・。ここは要改良ですな。
この接続部は無い頭をフル回転させて思いついた手だったんだけどなぁ・・・・。アロンアルファの力を借りるか(・_・;)
さらに、真ん中の竿が・・・・。
オモシが邪魔でリール巻けない・・・。
ここは我慢ポイントかな・・・・。
と、超自己マンな道具ですが、、、、、、。自己マンだから良いのか。
穴開ける以外はとっても簡単。電動ドリルとかドライバーさえあれば作れるでしょう。
今回のが使えたらもっと綺麗なの作ろう。
実際に釣り場で使うのは何時か、、、、、。3月中には春カレイを狙いに行きたい!
それにしても家の中で竿たて広げるとすごくデカイです・・・・。子供がトンネルだってくぐって遊んでいます。
竿ごと壊されないように気をつけなければ・・・・。
したっけ又今度!