初めて 愛犬 Ray を亡くした時
髪は真っ白になり
体重は15kg減
身体中の水分が涙となり
私は老婆のようになった
Rayが居ない現実に
泣いた
もがき苦しみ
その苦しみに泣き叫んだ
家族は当然 私を心配する
だから 私は泣くのをこらえた
涙を流せなくなった
今 父ちゃんは もがいている
さすがに涙は流さないけれど
必死で悲しみと戦っている
今の父ちゃんなら
あの時の私の悲しみを理解してくれると思う
共有できる悲しみ
今は素直に涙を流せる
寂しいと言葉に出来る
理解してくれる人がいる
二人で話し合った
今いる子 凛とぱくを大切に
そして 前を向こう~と
私は元気です
まだ 人と話はできないけれど
1日に何度も涙するけれど
今 右に凛が寝て
左にぱっくんが寝ています
私を挟んで 二人が居てくれる
ありがたいです
穏やかな日差しがリビングいっぱいに降り注いで
静かな時間を過ごしています