映画と自転車と私。 -8ページ目

映画と自転車と私。

京都で飄々としながら、映画(99%)や自転車旅行(1%)のことを綴ります。

【4+】
高価な機材なんてなくていい

有名なキャストなんて出てなくいていい

映画なんだけど、映画じゃない

どこまでがフィクションなのか分からないところに感情移入してしまいます

社会の理不尽さ、やり切れなさが溢れていてグッときます・・・

2はもう見たのでマイティが主役の3がとても気になるところです
【4-】
タイトルにあるとおり、ウディ・アレンのハリウッドに対する文句が詰め込まれたような映画だった

商業映画(ハリウッド)と芸術映画(フランス)はどのようにしてい折り合っていくのか

万人受けするようなハリウッドの映画では、どれこもこれもが同じようなものになってしまう

それを「盲目」の監督を主人公にすることで、現在のハリウッド映画に対して警告を発していたのだろうか

結局のところ、芸術映画というのもなにが受けるかはわからない

このタイトルに監督の思いはしっかりと明記されている
【4+】
玉木宏が主演吹き替え声優のこの映画、映画館のポイントが貯まったので、シリーズ通して初めてスクリーンで観に行った

なんと公開2日目にも関わらず、観客は私を含め3人の女性客

子どもは一人もいない

さしずめ玉木宏目当て、といったところなのだろうか

先日観に行った「メリアとおそろしの森」は結構なお客さんが入っていた(作品の面白さとは別にして)

ディズニーのもつブランド力の強さを思い知った

内容が面白かっただけに、この集客力のなさは残念

夏休み映画の波に乗に切れなかったのだろう

映画自体はもはやマダガスカルからは離れてしまったが、夢があってよい