クレーターと巨乳 | 映画と自転車と私。

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京都で飄々としながら、映画(99%)や自転車旅行(1%)のことを綴ります。

クレーターと巨乳/藤代 冥砂

「恋をして、生きていくんだ」
力強く鮮やかな11の恋の物語。
写真家・藤代冥砂が放つ初めての小説集。

タイトルに心ひかれてこの本を手にとったことは否めない。
あと表紙がGolden Eggsに似ているのにもそそられた。


内容はばりばりの恋愛小説です。

さすが写真家というだけあって、男女の心の描写がとても繊細かつ変態的。

ちょっと変わった、でもどこにでも起こりそうなお話たちです。

私はやっぱり、「クレーターと巨乳」が好きだった。