チャリに関する出来事を記します
2023.5.25
太もも肉離れ療養中
自転車にも乗れず暇だったので
スプロケットについて考えてみた。
_φ(◎-◎ー)
今回10速のティアグラから11速の105へ変更した
1速増えたにもかかわらず
あまり便利になっていないことの気が付いた
(|||_|||)ガビーン
それは
ティアグラの時のスプロケットは
アルテグラグレードの12T-30Tの10速
というものを使っていました。
で、今度のスプロケットは
105グレードで11T-30Tの11速です。
歯数構成を比べると
昔 12-13-14-15-17-19-21-24-27-30
今 11-12-13-14-15-17-19-21-24-27-30
となります。
せっかく1速増えたのに
トップに11Tが増えただけです。
щ(-д-щ)
で、何が不満かというと
レースでもするわけでない私は
11Sを使うシチュエーション
がほとんどないのです。
(T□T)脚力がない
下の表を見てください
11T(トップギア)でフロントアウターの場合
ケイデンス80rpmで回すと(30Cのタイヤの場合)
ケイデンスとは1分間のペダルの回転数のことです。
単位はrpm(回転/分)で表され、ケイデンスが高い
ほどペダルをよく回していることになります。
時速47.2km/hも出てしまう。
Σ(`・Д・ノ)ノはやっ
1回のサイクリングでこれを使うのは
長い下りの時くらいで
なくても別に良い。
(´-ε -`)いらにゃい
ちなみに上の表でたすき掛けとの表記がありますが
↑このとおり推奨されていないのです。
(ってか機材が痛む)
(๑`^´๑)大事にしよう‼‼
そしてシマノのスプロケットで
12-30は存在しない。
(。>ㅅ<。)ありえん
上位モデルを合わせても
トップギアが12Tなのは
12-25と12-28しかない
だけど、峠によく行く私はやはり30Tはほしい。
(人◕ω◕)ほしい
で、ここからが本題
ネットを検索したら
12T-25Tと11T-30Tを融合させて
12T-30Tを作れるって情報を見つけた。
(゚Д゚)ヘ_/これは!!
このほかにもいろいろありましたが結論は1つでした。
で、自分なりにまとめてみた。
これならうまくいくそうです。
ってかんじだ。
₍₍ ◝(^O^)◟ ⁾⁾ ふっふっふー
11Tの代わりに16Tが入るってことだ
わかりやすく分析すると
(速度差で表します)
(・ω・)ゞ説明します
11-30は16Tがないので
12Tと13Tの速度差 3.3km/h
13Tと14Tの速度差 2.9km/h
14Tと15Tの速度差 2.5km/h
15Tと17Tの速度差 4.0km/h⇐大きい
17Tと19Tの速度差 3.3km/h
19Tと21Tの速度差 2.6km/h
と16Tがないせいで速度差が大きい
しかし12-30を作ると
12Tと13Tの速度差 3.3km/h
13Tと14Tの速度差 2.9km/h
14Tと15Tの速度差 2.5km/h
15Tと16Tの速度差 2.1km/h
16Tと17Tの速度差 1.9km/h
17Tと19Tの速度差 3.3km/h
19Tと21Tの速度差 2.6km/h
なんということでしょう
脚にやさしくなる。
ヽ(゚∀゚)ノ うぇ──────ぃ♪
便宜上速度差で表しましたが
要は力の入れ具合が滑らかになる。