関西クロス#4マキノ高原に出た | エリアF戦記 ~CAPのヨタ話~ SSRT

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チマチマした独り言です。

新型コロナによる経済的ダメージにより、下道で4時間かけて行ってきましたマキノ高原。


雨は夜半から降り続いてはいたが、回復傾向だ。



8時半ごろ、まだメタセコイヤ渋滞は始まっておらず、スムーズに会場に到着。

スキー場の緩斜面を利用したコースだが、今年は直登する部分が少ないので例年より少し楽だった気がする。

11時になり、ゆるゆると試走。
雨の影響があったのは水はけの悪いキャンバーエリアぐらいで、比較的走りやすいコンディション。通るラインの確認だけして2周回、使うタイヤと空気圧を決めた。

招集前に100mほどのアスファルトの登りをダッシュ3本、心拍を上げてグリッドに付く。

グリッドは2列目の左から2番目。
スタート、少し右の人に当たるが、向こうも上手く押し返してくれた。アスファルト区間をすぎてピット前で8位か9位、そのまま縦一列。

1周目は9位で通過、思いのほか走れている。毎度マキノでは、50パーセント以下の順位まで落ちるのが例年のパターンだが。



とはいえスキー場、登りはキツい。なるたけ軽い路面を選んで走るが、重いギヤは回せない。

ラスト2周あたりでパックになる。競い合っている者同士なのだが、お互い気持ちが切れないように励まし合うのが自転車の面白いところ。落ちてきたタイムも回復していく。

ラスト1周、前の2台が近づいてきている。手が届きそうな気配、何とか1人吸収。さらにペースを上げるが、同じパックの方に抜かれる。地脚では敵いそうにない。最後の直線に賭けることにして後ろに張り付く。



アスファルト区間でガチ踏み。やはり追い付かれたが、10センチ程の差で何とか逃げ切った。


ラップタイム推移、最終周回で25秒ほど詰めている。昨シーズンまではタレる一方だったのだが。

通過順位

リザルト
関西シクロクロス#4
マキノ高原CM1 12位/60台

F MUD 1.35
R INT 1.4