関西クロス#3烏丸半島にでた | エリアF戦記 ~CAPのヨタ話~ SSRT

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チマチマした独り言です。

久しぶりの烏丸半島、3年ぶりか。

そういえばここでM1に上がったな。

黒のラインがキャンバーエリア、前日に降った雨が余計なことしてくれたお陰でドロドロ。
コース全体もMUDで、かなりのパワーコースになっていた。マキノを平坦にしたような感じか。

去年の鎖骨骨折から1年、ようやく1桁ゼッケンに戻れたが、スタートは1列5台なので2列目になった。

上り基調のストレートからのスタート、今回もスタート大失敗で後列に謝りつつダッシュ。
キャンバーエリアに10位辺りで差し掛かるが、乗るか押すか、流れにまかせていたらドンドン差し込まれていき、悪い流れになってきた。
キャンバーの上りで妙な転び方をする。ディレーラーがおかしくなり、ローギヤでスポークにガイドが接触してる。直してる間に45位ぐらいまで順位を落とした。後で見るとディレーラーの関節の摩耗でガタガタだった。

MUDタイヤを入れているスペアバイクでスタートしたのだが、スペアだからとメンテが適当になっていた。因果応報である。

ピットでバイクチェンジ、いつものBHで追い上げるが重馬場で心拍がヤバい。



結局インターミディのタイヤで充分だった。
ひょいひょいと緊迫感のないランだが、本人は超全開。

調子が悪い時は視線が近い。


ラップタイム推移。最終ラップは前走をパスしてゴールするため少し後方待機していた。

最終的には18位、バタバタ、アタフタして終わったレースだった。

一言で言うと今回のレースは「準備不足」
試走で決めておくべき事を流してしまった。
たとえば、キャンバーのコーナーはどの轍に入るのか、埋まった石の上側を通るのか下側を通るのか、前走者がいる場合いない場合の対応、そもそも乗るのか担ぐのか等、いつも決めている事が全く準備出来ていなかった。ある程度は臨機応変だが方針は重要だ。結局決め打ちの方が速い場合が多い。スペアバイクのメンテ不足も痛い。

次回はJCXはキャンセルして、2日目、関西クロスのマキノ、苦手なコースだ。

リザルト
関西シクロクロス#3 CM1
烏丸半島 18位/60台