関西シクロクロス第9戦 スチールの森日吉に出た | エリアF戦記 ~CAPのヨタ話~ SSRT

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チマチマした独り言です。

明日はもう、くろんどクロスですがこれは日吉のお話です。
今回のコースはアスファルトの登り区間が少し変更されて、上手い人は乗って行け、ダメなら降りろな急坂ができてました。
あと最近のトレンドになりつつある、シケイン(ほんとはバリアーっていうらしい)も乗って行け的な高さになってました。

CM1

グリッドは31番だったが、今回もスタートはバッチリで7番手まで上げる。
スタートは簡単に前に出られるようになってきた。
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急坂(あえて激坂とは言わない)、毎周回チャレンジするが二段目で足つき。フロントのインナー34Tだったら大丈夫そう。今のままだったら押した方が速い。

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この区間、右のラインが押しの人で詰まってしまうので乗車で行けたのは1回だけ。
左の木の根ラインの試走をしておけばよかった。こういう所を確実に行けるかどうかで大きくタイムが変わってくるんだろう。

全体的に傾斜した土地にコースがあるので、下りで休めるがそうすると順位は上がらない。登りで耐えてしっかり下りで踏めるようにならんと。

ラストラップ、惰性で消化レースになりかけていた時、コースサイドからかけてもらった声で我に返る。一踏み出来れば抜ける所なのに気が付いていなかった。
慌ててダンシングを入れて一気に抜く。初めのころを思い出したような気がした。
最近こういう貪欲さが無くなってきてるんだなぁ。初心に帰ろう。

廉 C1

スタートは2列目だったか。
オープニングラップのピット前はグリッド通りの順位で通過。

今年のピットはちゃんとWピットになっていて、場所も去年までの谷底では無いので全体を見渡すことができた。去年はがらぱさんの実況だけが頼りだったな。
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スタート直後、なぜか笑っているスクミズさんたち。


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路面はスリッピー、日吉のコースはどんなに天候が良くても水分を含んでいる。
前輪にマッドタイヤを入れてる人もいた。かと思えば軽さ優先で網目パターンの人もいて、何を重要視しているかでセッティングの幅が広いのがクロスならではだ。

レース全体としては、タレることなく最後まで回し切れていたようだった。
レース後半にかけて、ある選手とパックで競っていたがお互い得意区間が傍目で見てもはっきりしており、いい感じでペース維持できていたように感じた。毎周コントロールライン前で抜き返されていたが、どうすれば先着できるか考え引き離すことに成功していた。良い経験になったと思う。

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東海のJCXが同日開催という事もあり選手が割れたが、C1ベストの12位でレースを終えた。


リザルト 
関西クロス第9戦 日吉
私 CM1 28位 65%
廉 C1 12位 25%