家は性能。みんな大好き一条工務店。
独り勝ちのメーカーですね。
営業力の高さと商品力で、ほんとに
よく売れてます。
そんな一条工務店のマル〇はやはり
基本性能の高い2×6いう事ですね。
2×6を基本に断熱性、気密を向上
させてQ値やUA値の高さはご存じ
の通りです。
そしてバツXは木造の2×6パネルを
工場生産をして現場で組みてることです。
工場生産は、工場組み立て時が
パネルの精度のピークになります。
そのパネルは釘と金物だけで2×6の
構造材を緊結しております。
そのパネルはフィリピンから船便で
船に積み込まれてから、建築現場に
到着するまでに、クレーンに吊られ
船に、車に揺らされ、またクレーンに
吊られて現場にパネルを設置します。
現場に到着した時には、パネルに歪み
が出てきます。
残念ながら、この流通経路では
工場生産時の精度を保てないのです。
木造パネルが現場でピタッと合うかは
神のみぞ知るです。
ピタッと来ないと、頑張って押し込み
ます!
当初は問題なくても、数年後に無理矢理
ジョイントした部分に不具合がでなければ
いいのですが…
ツーバイフォー工法はパネルで現場組み立て
よりも、現場での施工が安心で精度が
高くておすすめです。