今、私の従姉妹ー
ダンサーのKyonsun(きょんすん)が
【SWAN LAKE】- 白鳥の湖 - の舞台で
アメリカツアーに参加しています。
最初は、こんな素晴らしいツアーに参加する
我が従姉妹の応援を是非お願いします！
・・・と親しい友達に向け
紹介をさせていただいておりました。
アメリカに住む友は、
観に行ける？と
色んな州の友達に宣伝してくれたり。
本当にありがとうございます。
ロシア ー ウクライナの現状は
みなさんご存知のことと思いますが…
このバレエ団にはロシアのダンサーも
ウクライナのダンサーも所属しているだけに 、
従姉妹への気持ちだけではなく
このツアー、本当に頑張って欲しい。
今はその気持ちでいっぱい・・・
ダンサーの中には、
ツアー後自分には帰る家があるのかどうか
わからない、という人もいるとか。
想像ができますか？
『今回はちょっと長めの出張』
ぐらいのつもりで出発。
ところが現地へ到着した途端、
『帰る頃には
自分の国がどうなっているかわからない』
という驚愕の事態を突きつけられる。
しかもその派遣地が海外で、
家族の安否すら
すぐに知ることができなかったとしたら？
それが自然災害なんかでなく
人間の意思、人間の手によって
引き起こされたことだなんて。
英文で読んだので大まかな内容しか
把握できてないけれど、
残りの公演はカンパニー名を
変えて行うことになった・・・
という記事が。
ロシアのバレエ団のヨーロッパ公演は今、
次々と中止になっているらしいですね。
なんということ・・・
『ロシアというだけで』
なんて絶対にあってはならない。
そもそもがちぐはぐでおかしいやん！大前提。
目には目を～っていう感覚、
誰なら『これなら目には目、になってる。
歯には歯、となってる。』と決められるっての？
何の権限があってできること？？
感じること。
沸き起こるものを解き放つこと。
人間なんて ほっときゃとことん
愚かなこと繰り返すんだから、
そういう心動かされることにこそ
没頭しとけって感じ。
芸術を奪わないで。
カンパニーのＦＢページには、
スタンディングオベーションで
讃えられているシーンだけの
動画もＵＰされてて、
それだけでもう、
何を言いたいのかが伝わって来る。
拍手喝采の中
Bravo！！！
の言葉が飛び交う。
人の口からはそんな
希望ある言葉だけを聞いていたいわ。
興味を持っていただけたら是非、
そこから 応援したい！という気持ちを
持っていただけたとしたら是非、
ページやリンクへ直接の応援を！
どうかよろしくお願いいたします。
We Dance for Peace.
shows go on
の文字がこんなに重く響くなんて。