2015年2月19日
中国酒家 獏@浜松町
太平燕(タイピーエン) 980円+焼餃子(サージャオズ) 580円
こちらお店、何回か店の前を通り、気になるメニューがあった
それが「太平燕」だ
「太平燕」自体はどういうものかはおおよう知っていたが、未食だったので気になっていた
それなら何故行かなかったかと言うと、基本「太平燕」はスープ春雨みたいなものだそうだから
物足りなそうじゃないか
でも気になる
と言うことで行ってみた
夜に訪問したのだか、知ってはいたが、お客さんは飲み中心だ
独り飲みする気は無いので、食事だけでも良いかと聞いてみる
OKと言うことで、4人掛けの席に案内された
なんか申し訳ない
で、「太平燕」と「焼き餃子」を頼んだ
物足りなかった時の保険も含めて
しばらくすると先ほどの人が来て、入り口近くだからと、小型の暖房器を点けてくれた
ありがたい
入り口近くにあった小冊子を読んで待つ
やがて、先ほどの人から太平燕から提供される
見ていた小冊子を閉じると、その人が
ウチの店が載っているんですよ
ウチのスタンプが押してあるから、銀座の熊本館に持って行くと賞品が当たるかも知れないから持っててと言われる
どうやらこの男性の店員さんは店主さんぽい
ありがとうございます
と冊子を貰って、太平燕に目を移す
スッゲーウマソー!
やっぱりスープから飲んでみる
豚骨スープのようだ
でもさっぱりとしててしつこくない
程よい濃さだ
具を見るとモヤシ、白菜、人参、水菜、マッシュルーム、袋茸、木耳、椎茸、虎蛋、蒲鉾、海老、烏賊が入ってた
春雨は歯応えがあり、スープをよく持ち上げて美味い
情報によると緑豆春雨らしいが確認はしてない
基本的には具材とスープが中心で、春雨はボリューム感が不足しているが、個人的には全体的な美味さに満足度は高かった
特にスープの加減の良さと、未食だった虎蛋(フータン:玉子を揚げたもの。ラーメン屋さんでも出しているお店があるので試せます)が食べれて良かった
揚げた玉子の外側の皮状の食感が面白い
スープまで飲み干した後、焼き餃子がやってくる
前席の方々への店主さんからの食べ方のレクチャーを聞いていてので、女性店員が何も言わずとも解った
説明無しに生姜と黒酢と辣油だけ置かれたが、問題なし
自分が先走って写真を撮る前に生姜を載せたのはご愛嬌
そのあと、生姜と黒酢と辣油で食べたけど、メニューに書いてあったが、小籠包みたいに汁がスゴい!
噛むと前の席まで飛ぶくらい!
この汁もあっさりしている
せっかくだから大きめ餃子だが一口で食う
生姜を載せ、黒酢と辣油をつけてから一口で
だってさっぱりしてるけど、汁が勿体ないから
もっちりカリッとした皮と美味い具がいい
薄味だけどね(笑)
全て食べて終わった後に店主さんが来て会計を済ませた後、色々話した
出身地の話やこの店に来た理由や熊本の話、太平燕の事…
少しの時間だけど、結構濃密だった
美味しかったし、楽しかった!
ごちそうさまでした!
色々マイナスな事も書かれているけど、自分は充分に満足させてもらった
今度は友達か同僚を連れて、飲みに行きますね