中日→近鉄→楽天 益田 大介さん | プロ野球カードとサイン

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アメンバー限定記事は主に球場でサインを貰う(インパーソン)際に更新しています。

80年代〜90年代のOB選手を中心です。

TTM返信が溜まりはじめたので、投稿!


まずは、ナゴヤドーム初期のスプリンターだったこの選手。



中日 → 近鉄 → 楽天 益田 大介 さんです。


龍谷大学時代は、首位打者を獲得し、ベストナインにも3回選ばれる活躍。1995年 中日ドラゴンズにドラフト6位指名で入団します。


俊足とコンスタントにヒットを放てる選手として、入団2年目のは86試合に出場し、1軍に定着します。



そして、ナゴヤ球場からナゴヤドームへ転居した1997年。機動力野球を目指した星野監督の意向から、「1番センター」として定着。117試合に出場します。


翌年、1998年にはライバルが出現。それが・・・



阪神からトレードで移籍してきた、関川 浩一選手でした。益田さんは、1998年はレギュラー剥奪。代打起用が多くなり、55試合に留まりました。


ドラゴンズが11年ぶりの優勝を果たした1999年は、シーズン中は全く出番がありませんでした。


しかし、ダイエーホークスとの日本シリーズでは、関川選手の不調もあり、ヒットを量産。シリーズ打率6割を叩き出し、シリーズ首位打者に選ばれます。


その後は、怪我なので活躍できず・・・ 2001年



金銭トレードで、近鉄バファローズへ移籍します。背番号は「0」


代打として活躍し、優勝を決めたオリックス戦 北川 博敏の代打逆転サヨナラ満塁優勝k決定ホームランのお膳立ての役割を果たしました。



2005年に、分配ドラフトで楽天ゴールデンイーグルスに所属し、楽天初年度には50試合に出場。


翌年、戦力外通告を受け、引退。


2012年-14年までは、二軍コーチ。2015年からは、チーム統括本部育成部部長として活躍されています。


今後も、進めGoGoGoGo大介!!



2015/06/28追記

育成部部長として、ファームの関東遠征に同行されているようです。

西武第二球場で頂きました。



2016/03/06 カード追加