呼吸管理の為に、通常の出産入院より長めの入院生活を強いられた私は、呼吸苦のまま病院の個室という閉鎖空間に長くいたことで、明らか症状が悪化していました、、、。


入院前は、1人で外に出ることは出来ていたのがそれさえも出来なくなっていた私は、心療内科の初診に夫に付き添ってもらい、手を握りながらの初診となりました。


この時の診察で不安障害という診断をもらい、初めてこんな病気があるのだと知ったのです。


おそらく、妊娠後期に重度の妊娠性鼻炎となっていた私は、完全に口呼吸となっていました。そこに、内臓の圧迫、ホルモンバランスの変化による自律神経失調、反り腰による姿勢の悪化、ストレス、様々な要因が絡み合って、ある時、呼吸が浅くなり、それに対して脳が過剰に反応してしまったのではないかと、先生のお話を聞いて自分なりに推測しています。


不安障害とは、呼吸をする事に対して普通のヒトが半分くらいの不安を感じるのに私は、100%の不安を感じるように脳が司令を出してしまっている状態なのだと先生が説明をして下さいました。


ロラゼパム、ゾルピデムを処方していただき、その日は帰りました。


こんなに苦しいのは、脳が勝手にそう感じさせているのかと診断されても信じきれず、本当にこのお薬で良くなるのかと、やはり不安に思ってしまう一方で、産院でも明確な原因が分からなかった私の症状に初めて病名がつき、治療法を示されたことがとても嬉しかったのです。


この時から、毎日の常備薬としてロラゼパム、眠る為に毎晩ゾルピデムを服用するようになりました。

赤ちゃんへ母乳をあげられなくってしまったことが本当に申し訳なく悲しかったのですが、今のミルクは母乳とほぼ変わらないですよ、という先生の言葉と母親のあなたが元気になるのが第一よという母の言葉に頭を切り替え、まずは身体を治すことに専念しようと決心したのです。