2024年5月に和歌山県和歌山市にある「友ヶ島」に行きました。
前回の記事はこちらから。
【和歌山】ラピュタの島と呼ばれる友ヶ島に行く(前編)-アクセス,駐車場,フェリー,廃墟,行き方-
前回の灯台から進んでいきます。
先ほどはこの分岐を坂を上っていきましたので、今回は下っていきます。
かなり開けた場所にでます。
池尻広場です。
奥には孝助松海岸が広がります。
反対側には前回横を通った蛇ヶ池があります。
奥にはトイレもあります。
再び山道に入っていきます。
途中に看板が出てきます。
旧海軍聴音所跡があるそうです。せっかくなので行ってみます。
途中で見える景色がきれいすぎる!
先ほどの孝助松海岸ですね。
10分ほど歩くとなにやら建物があります。
こちらが旧海軍聴音所跡。
大阪湾に進入する潜水艦のスクリュー音を24時間体制で警戒し、有線式の機雷で迎撃する施設だったそうです。
来た道を戻り、再び順路を進みます。
途中に小展望台があります。
小さなテーブルとベンチがあります。
眺めもいいです。
やっとメインの場所に着きました。
まずは大展望台をめざします。
ここに来ての階段。
なかなかしんどいですが、がんばりましょう。
ここが山頂です。
タカノス山展望台。標高119m
奥には屋根があるベンチがあります。
ここで持参したおにぎりを食べて休憩しました。
景色も良くて最高です。
灯台の奥に見えている島は淡路島です。
こう見るとすごく近くに感じますね。
友ヶ島はしょっちゅう飛行機が見られます。
何十分に1回ぐらいの割合で飛んでます。
そして第3砲台跡に向かいます。
友ヶ島における最主力砲台であり、島内の他の第1・第2・第4・第5砲台とともに、明治政府が紀淡海峡防備のため、由良地区(淡路島)および友ヶ島・加太・深山地区(和歌山市)に築造した由良要塞の一つの砲台です。
ここの階段で地下に降りていきます。
写真は明るく映ってますが、結構暗いです。
目が慣れるまではほとんど見えません。
懐中電灯などをあったほうが安全かと思います。
地下施設には、砲弾貯蔵庫や揚弾装置などが設けられており、実際に見学することができます。
上にいく階段をのぼります。
ここがよくテレビやSNSなど見られる有名な場所です。
同じような構造の場所が横並びに続いています。
入口に戻ってきました。
ここを奥に進んでいきます。
こちらの場所も有名ですね。
明るく映してますが、中は暗いです。
トンネルくぐって先に進むと、将校宿舎跡があります。
再び山道を進んでいくとたくさんの分岐があります。
まずは探照灯跡に向かいます。
このような石の柱がたくさんあります。
これをたどっていきます。
ここが探照灯跡。
小さい建物です。
上に登ってみると奥につづく穴が。
引き返して、桟橋に帰っていきます。
本当はまだ見るところがあるのですが、時間の都合上ここで終了です。
途中謎の大きな穴が。
桟橋まで戻ってきました。
らぴゅカフェ。
テイクアウトのお店です。
ドリンク、ソフトクリーム、軽食など売られています。
ソフトクリームは自分で作れるみたいです。
ちなみにこちらは13時15分ぐらいの様子です。
13時30分の便の待ち行列です。
これを逃すと、次は15時半になってしまいます。
最終は16時半です。
帰りは「ともがしま号」です。
後ろの外側が広く感じました。
ギリギリ乗れましたが、何人か後ろの人は乗れませんでした。
たくさん乗れない人がいますね。
帰る時間を決めて、早めに桟橋で待機するようにしましょう。
港に着いた際は乗船チケットを回収しますので、必ず捨てないようにしてください。
まだ散策できてないところがあるので、次に行ける機会があれば行ってみたいです。