2024年4月に滋賀県大津市にある「三井寺(園城寺)」に行きました。

 


正式名称を「長等山園城寺(おんじょうじ)」といい、天台寺門宗の総本山です。

内に天智・天武・持統の三天皇の御産湯に用いられたとされる霊泉(井戸)があることから、「御井(みい)の寺」と称され、
後に「三井寺」と通称されるようになった。

平安時代、第五代天台座主・智証大師円珍和尚の卓越した個性により、天台別院として中興されました。

国宝の金堂を始め、西国第十四番札所の観音堂、釈迦堂、唐院など多くの堂舎が建ち並び、国宝・重要文化財は一〇〇余点を数えます。


・参拝時間 8:00~17:00(受付終了16:30)年中無休
文化財収蔵庫は8:30 ~ 16:30(受付終了16:00) 
・入山料 大人:600円、中高生:300円、小学生:200円
 

 

観月舞台 貸切拝観

日程:2024年3月22日~4月14日
開催時間:昼の部 8時30分~16時30分、夜の部 18時~21時30分
参加可能人数:1組最大6名まで
料金:2,500円/組 ※別途入山料が必要です
完全予約制 WEBにて申請。クレジットカード決済のみ

 

 

本来は4月7日まででしたが、14日まで延長されたので、急遽いってみました。

 

 

県道47号線上にあります。

今回は南側から来ました。

 

駐車料金は500円です。

入口手前にある、三井のリパーク 三井寺前駐車場は1日400円です。

少しお得です。

 

 

 

駐車場に隣接しているお土産屋の中に「れすとらん風月」という店でお昼ご飯を食べました。

 

天ざるそば 1450円。

気温が高かったので、冷たいそばが美味しかったです。

 

 

 

入口の横にある仁王門です。

くぐれません。

 

 

 

 

 

 

となりの受付から入ります。

大きなお寺ですので、入口も数か所あります。

ちなみに再入場はできないので、忘れ物などに注意しましょう。

 

 

入ってすぐの場所にある釈迦堂。

こちらは中に入ることができます。(堂内撮影禁止)

 

 

 

脇にある弁財天。

 

 

進んでいきましょう。

桜は結構散ってますね。それでも残っている場所はきれいに咲いてます。

 

 

手水舎。

きれいですね。

 

 

 

階段を上ると、鐘楼があります。

近江八景のひとつとしても名高い三井の晩鐘。

その音色の美しさから、「音の三井寺」として「姿の平等院」「銘の神護寺」とともに天下の三名鐘と呼ばれています。

実際に鐘をつくことも出来ます。(冥加料300円)

 

 

 

国宝の金堂。

こちらも中に入ることができます。

いくつもの文化財を見ることができます。

 

 

 

小さな池にかかった橋を渡ります。

 

 

鯉のエサを売ってるみたいだけど、なかったですw

 

 

 

 

一切経蔵。

 

 

 

右手奥には霊鐘堂があります。

 

 

 

平安時代、弁慶が三井寺から奪って比叡山まで引き摺り上げたと伝えられる鐘。

しかしいざ鐘をついてみると「イノー、イノー(関西弁で“帰りたい”)」と響いたので、弁慶は怒って谷底へ投げ捨ててしまったそうです。

鐘にはその時についたとされる傷が残っています。

 

 

 

 

 

反対側の入口。

 

 

 

ここから出ると、お手洗いがあります。

上にいく階段があるので、上ると孔雀舎があります。

 

 

 

来た道を戻り、一切経蔵を通り過ぎます。

 

 

三重塔が見えてきました。

 

 

 

 

そのとなりは唐院です。

右側の建物が潅頂堂。

 

 

 

左側が長日護摩堂です。

 

 

 

 

門をくぐり、下におりていきます。

 

 

村雲橋。

ここの桜はきれいに咲いてました。

 

 

 

 

 

三井寺妖怪ナイト。

8月に行うそうです。

ホラー好きの方はぜひ。

 

 

微妙寺。

 

 

 

向かいには文化財収蔵庫があります。

8:30~16:30 入場料300円

桃山絵画の最高傑作とされる国宝・勧学院客殿の狩野光信筆の襖絵39面をはじめ仏像、仏画、仏具など重要文化財13件53点を収蔵、展示しています。

 

 

少し坂道を歩いていきます。

 

 

 

 

 

 

毘沙門堂。

 

 

 

十八明神社。

 

 

ここから階段を上っていきます。

 

 

 

 

 

百体観音堂。

金堂に移動されたみたいです。

 

 

 

観月舞台。

 

観月舞台 貸切拝観

日程:2024年3月22日~4月14日
開催時間:昼の部 8時30分~16時30分、夜の部 18時~21時30分
参加可能人数:1組最大6名まで
料金:2,500円/組 ※別途入山料が必要です
完全予約制 WEBにて申請。クレジットカード決済のみ

 

 

こちらで受付をします。

もし、空いていたら当日でもその場で入れるみたいです。

 

 

三脚・一脚などは使用できないみたいです。

5分間をタイマーで計っていました。

 

 

 

 

観音堂 (西国三十三所第十四番札所)

 

 

 

 

 

ここからの景色はいまいちです。

 

 

御手洗いの横に階段があります。

 

 

 

 

 

大津そろばんの碑。

 

 

ここが展望台になります。

 

 

ここからの眺めは最高です。

 

 

 

 

 

下に降りる階段があります。

この下には神社などがあります。

 

 

端っこに「Cafe KanOn」があります。

10:30~16:00

ライトアップ時は18:00~20:00までやってます。

 

 

 

おはぎと紅茶がメインです。

 

 

 

店内でも、テイクアウトもできます。

ソファー席と、テーブル席があります。

 

 

外に絵馬堂があるので、そこで食べてもいいかも。

 

 

さくらセット(さくら・ナッツ・あずき)

ソフトピーチ。

 

両方で1200円

 

 

 

 

美味しかったです。

お土産で持って帰ればよかったww

 

この日はライトアップの日ですので、ずっと入れるのかと思ったら、一度寺を出なければなりません。

 

一旦17時に閉山します。

まったりお店でくつろいでたら、まさかの事態w

 

小走りで山を下ります。

 

途中で水観寺をチラリ。

 

 

 

奥に護法善神堂があります。

はいれませんでした。

 

 

 

夜の入山は17時30分からです。

 

 

というわけで、昼の部はここまで。

次回はライトアップ編です。