2024年3月に三重県鈴鹿市にある「鈴鹿の森庭園」に行きました。
2024年の梅まつりは終わってしまったのですが、次回の参考にしていただければ。
鈴鹿の森庭園は、日本の伝統園芸文化のひとつであるしだれ梅の「仕立て技術」の存続と普及を目的とする研究栽培農園です。
(運営/赤塚植物園グループ)
日本最古の「呉服しだれ」をはじめ、匠の技と歴史が受け継がれた梅の名木が約200本。
毎年、開花時期に合わせ一般公開しています。鈴鹿山脈を借景に、桃色の大輪の花で彩られた早春の日本の美を堪能できる。
「しだれ梅まつり 2024」2024年2月17日(土)~3月17日(日)
※ライトアップは2月18日(日)から
営業時間:9時~16時 ライトアップ期間中は20時30分まで営業
入園料:一般 700円 ~ 1,800円、小学生 半額、未就学児 無料
※開花状況により入園料が変動します。
入園料は梅の開花具合で変動します。
この日は少し散りかけだったので、1500円でした。
忘れ物をしたとか、荷物を置きに行きたいとかでも出れません。
そんな時は、チケット売り場にて1日券(ワンデーフリーパス)を販売しています。
1日券を購入すれば、当日中に限り何度でも再入場できます。
料金:入園料+大人500円(小学生250円)です。
日中に見て、時間を空けてライトアップの時にもう一回くるとか。
売店とか休憩できる場所は混雑していたので、車の中で待機するとか。
結構便利だと思います。
園内では三脚を使うことができますが、使用可能エリアがありますので、他の方の邪魔にならないように。
中に入ると早速大きな呉服しだれが。
天の龍。
地の龍。
見返り坂を進んでいきます。
少し進むと見晴らし台があります。
園内と鈴鹿山脈が一望できる絶景スポット。よく晴れた日には釈迦ケ岳がみえるそうです。
外周を周っていきます。
全体的に見るときれいに咲いていますが、近くでよく見ると、けっこう散ってますね。
ところどころにベンチがあって休憩できます。
水琴窟がありました。
音を楽しむものですが、みなさんあまり知らない人が多いようで。
入口付近には鹿威しもあります。
ミニ水仙が咲いていました。
散った花弁が絨毯になってきれいです。
梅ジローも撮れました。
なかなかいいポジションにいなくて、少し微妙ですが、良しとしますw
入口に売店コーナーがあります。
ビニールハウスで囲われて、ストーブもあります。
軽食や自販機もあります。
飲食はこちらのスペースでおこなってください。
17時ぐらいに雪が降り始めました。
ここから降ったり止んだりを繰り返しました。
日が暮れてきました。
昼編はここまでです。
次回はライトアップ編です。