2023年11月に福岡県太宰府市にある「宝満宮 竈門神社」に行きました。
近年、鬼滅の刃の聖地として有名になりました。
特に意識していったわけではなかったので、竈門が同じだなぁ、ぐらいに。
どうやら絵馬とかにみんな鬼滅の刃の絵をかいてるそうです。
見ればよかったなぁ。
でも神社内で鬼滅の刃を推してるわけでもないので、雰囲気を損なわず、楽しめます。
当初、大宰府天満宮に行く予定でしたが、駐車場の段階でかなり渋滞が発生していました。
動画を見てもらえればわかるのですが、ちょっと待つ気が失せます。
そこを抜けて、県道578号線を東に向かいます。
途中に看板もでているので、わかりやすいかと。
突き当りの場所が「宝満宮 竈門神社」です。
横に第二駐車場がありますが、距離はそんなに変わらないのでどっちに停めても問題ないです。
たしかに人はそこそこ来てましたが、余裕で空きはあるし、神社内もゆったり見れました。
・竈門神社 第一駐車場
普通車 400円/回
バイク 150円/回
マイクロバス 1,300円/回
時間制限は特になく、前払い。
こちらが入口の鳥居。
飛行機雲が真上に上がっててなんか素敵。
入口周辺はまだ青いです。
最初の階段を上った場所が一番きれいに紅葉してました。
道がウッドデッキみたいになってます。
拝殿が見えてきました。
拝殿です。
主祭神に玉依姫命をお祀りしていることから、魂(玉)と魂を引き寄せる・引き合わせる(依)という御神徳を慕われ、古くから「縁結びの神」として広く信仰されてきました。
「縁結び」とは、男女の「良縁」をはじめ、家族、友人、仕事、自然などとの良いご縁を結んでいただける神様として広く親しま
れています。
また古くは、大宰府政庁の鬼門除けとして、また、大陸へ渡る人々がこれから進む航海(道)の安全と事業の成功を祈願したことから「方除け」、「厄除」の信仰も篤く、現代においても、新たな生活をはじめる方や、人生の節目を迎えた方々などが参拝に訪れ真摯な祈りが捧げられています。
紅葉の時季には夜間はライトアップにより、色鮮やかなもみじと社殿の荘厳な姿が浮かび上がり、季節の映ろいを目と心で楽しむことができる。
ちなみに桜も有名です。
御神木でしょうか。かなり大きくて立派な木です。
手水舎。
ちょっと変わった形ですね。
再会(さいかち)の木.
その昔、神功皇后が宝満山頂に植えられ、親しい人々との再会を祈願したと伝えられる再会(サイカチ)の木。
この木に向かって、好きな人との再会や、縁結び、まだ見ぬ人との出逢いを祈れば、きっと願いが叶うと信じられています。
愛敬の岩。
目を閉じて、好きな人を想い、あるいは未だ見ぬ人との出逢いを祈り、もう一方の岩に無事に辿り着くことができれば、恋が叶うと信じられています。
末社 五穀社。
古来、五穀神は五穀(米、麦、粟、稗、豆)の豊穣を守護し、天地万物の生成、種子の発芽を促す守護神と信じられています。
招霊(おがたま)の木。
招霊(おがたま)とは神様を招くという意味で、特に竈門神社では良縁・幸福を招く霊験の木と信仰されています。
おみくじやってみました。
拝殿の左側です。
末社 夢想権之助神社。
末社 須佐神社。
お札お守り授与所。
お札お守り、絵馬、御朱印などのほか、御本殿でのご祈願や神前結婚式のお申し込みも受け付けています。
インテリアデザイナーのWonderwall片山正通さんにより、「百年後も愛され続ける建物」をコンセプトに設計されたそうです。
拝殿周辺も色づきは半々ぐらいでした。
授与所の裏側には展望舞台があります。
幸福の木。
恋の願いを「こより」にしたため、この木に結んで真摯に祈れば、恋が成就すると信じられています。
ベンチもあります。
ここから戻っていきます。
参道の途中になにやらたくさんの鳥居が並んでいる場所があります。
末社 式部稲荷社。
さらに下に行けます。
刀工金剛兵衛源盛高発祥の地。
参道の南側にはのぼりがたっており、進んでいくと看板が。
喫茶杉小屋。
職もできます。
夏はBBQもできるとか。
というわけで一周です。
散策には丁度いい広さでした。
知ってる人があまりいないのか、そこまで混雑してるって感じはしなかったです。
春の桜もみてみたいですね。