2022年1月に兵庫県淡路市にある「伊弉諾神宮」に行きました。
再び、過去の紹介に戻りますw
伊弉諾神宮
はるか神代の昔、イザナギノミコトとイザナミノミコトが、修理固成(国を創り固め成せ)の命を受けて、天之瓊矛(あめのぬぼこ)を授かり、その矛で下界をかきまぜ、引き上げた矛先から滴り落ちた塩の雫が自ら凝り固まって「自凝島(おのころじま)」となりました。
その島に天下った男女の神様は夫婦となり、次々と日本列島をお生みになりました。
その最初に生まれた島が淡路島なのです。
こうして「国生みの島」淡路島は「夫婦のふるさと」とも呼ばれるようになりました。
伊弉諾神宮は古事記や日本書紀にもその創祀の起源が記され、日本で最初の夫婦神「イザナギノミコト・イザナミノミコト」の二神を祀る最古の神社です。
そして古くより「鶺鴒(せきれい)」は男女和合へといざなう御神鳥として崇められ、その由来から伊弉諾神宮境内に「せきれいの里」が誕生しました。
日本でも最古の神社の一つと言われています。
駐車場は2ヵ所あって、西側にある参拝者第二駐車場と南側にある参拝者駐車場です。
今回は参拝者駐車場に停めました。
入口には白い大鳥居があります。
正面参道。
毎月22日に夜間特別参拝 ライトアップと創生国生み神楽を行っているそうです。
・創生国生み神楽
受付 | 伊弉諾神宮 境内 せきれいの里 |
料金 | 7,000円(お一人様) |
時間 | 17時~18時30分まで受付を完了してください。 |
注意 | 毎月22日 18時~20時30分 |
語り部の案内 : 30分 + 特別参拝祈願 : 30分 | |
創生国生み夜神楽の舞 : 40分 | |
ただし4月は春の例祭の為お休みさせて頂きます。 悪天候の場合は中止になる可能性があります。 |
あわじ花へんろ第五十三番にもなっています。
日本書紀によると古くより「鶺鴒」(せきれい)は夫婦円満の御神鳥として崇められていたそうです。
放生の神池。
生命を司る御祭神を称へ奉り病気平癒を祈る命乞ひに「鯉」、快癒報賽に長寿を願って「亀」を放つ習俗がある。
橋を渡って進みます。
手水舎。
奥にも池があります。
こちらの隣は西側の入口になります。
第二駐車場からはここが近い入口です。
正門。
ここを抜けると拝殿があります。
祓殿。
祓殿と神饌殿を結ぶ渡廊があります。
本殿の裏には小さな神社がいくつもあります。
頭髪感謝碑。
リーブ21の名前がありますね。
夫婦の大楠(めをとのおほくす)
兵庫県指定天然記念物。
伊
弉諾・伊弉冉二柱の御神霊が宿る御神木として夫婦円満、安産子宝、良縁縁結などの篤い信仰で崇められている。
おみくじ(1回200円)
大吉でした。
駐車場に「せきれいの里」というお土産など売っている場所もあります。
夫婦をテーマとした“地域の資源”や“地元食材”を活かしたオリジナル商品や淡路島の観光拠点として夫婦(家族)の絆を深める体験メニューも数多く取り揃えております。是非お立ち寄りください。
そこそこ広いので、全部まわれなかったですが、まだまだ見どころはたくさんあります。
淡路島の観光の際はぜひいってみてください!